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日和佐の夜

【療養日記2023 6月28日(水)】

 今日はとにかく蒸し暑い1日だった。こう言う日はエアコンの「除湿」を試すと結構部屋がよく冷える、まだ気温は上がらないが湿度は真夏でもこんな日はあまりないと思うような日だった。

 ウォーキングに出ている時、日差しは特に強くはないのに汗が止まらない。湿度が高くて汗も乾かないからだ。そうなると身体は暑いと感じる。感じれば尚汗をたくさんかくの悪循環だ。

 今日は妻がテレワークの日だったので手間暇かけて冷やし中華を作ろうとすると。

🧟たまには冷やし中華じゃなくて焼きそば作ってよ。

 と言われる始末。

 焼きそばはなかったので今日は冷やし中華を(手間暇かけて)作ったが次回は焼きそばを作らないと殺されるを作ることに。どうせ作るなら変わったモノでも作ろう。

 夕方はわんこの散歩に出るが、とにかく今日はジメジメしていてたまらなかった。

 今日のタイトル、「日和佐ひわさ」というのはかつて徳島県にあった町の名前で今では美波町と名乗っている。(同時進行している「スマホ遍路日記」の二十二番平等寺〜二十三番薬王寺あたりを参照。)

 巡礼の度にこの日和佐には立ち寄り、泊まることも度々だったがライダー時代は野宿が常だった。町外れにある恵比寿浜というところにあるキャンプ場でキャンプをしていたが、日和佐は海沿いということもあってどうかしてるぞと言いたくなるくらいに湿度が高い。なのでキャンプして眠れた試しがない。

 いいところなんだけどとにかく夏はジメジメがものすごい場所だ。この話を妻にすると妻はキャンプこそした事はないがやはり日和佐=湿度激しいという事は覚えていたようだ。なので今日みたいな湿度のやたらと高い日は、

💩「日和佐にいるようだ」

 と言うと何の事だかしっかり伝わる。

 因みに日和佐も相当ジメジメしているがジメジメの常連は島根県、宮崎県、青森県なのだそうで。ただしこれは相対湿度をさしているので湿度が高い=不快とすぐに決めつけられるモノでもない■

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