お遍路ウォーキング日記(78:三十五番清瀧寺へ ②)
【2024年3月22日(金曜日) Day 78】
久しぶりに一日の歩数一万歩超えをしたが、さすがに次の札所には到達できず。昨日の日記でも書いた狭くて急な道を上っている途中。写真の場所などはまだ序の口でこの先舗装が割れて砂利のようになり、更に狭い場所、急な勾配、見通しの全く利かないカーブととにかく歩きの人にはなんとも思わぬであろう道だが車にとっては難所中の難所だ。
札所までの距離はおそらくあと1.5㎞もないと思うがこの状態で1.5㎞だとちょっとつらい。
この区間は寺と麓の町との折り返し区間だが、実はお寺から麓に下る別のルートもある。しかしそちらは更に険しくて3ナンバーの車だと切り返しを要するようなカーブがある。ただしそちらのルートは反対方向から来る車はほぼ来ない。
ただしこのルートの途中には非常に有名で評価の高い遍路宿がある。自分は泊まった事はないがオーナーが元遍路だったという。
明日は外出すれば札所三十五番は打てそうな気がする。ここを打つとまた土佐らしく札所の間の距離が開いてくる■