15年
【療養日記2024 7月7日(日)☀️】
夕べの話。リビングの蛍光灯が突然消えた。どうやら蛍光管が寿命で切れてしまったらしい。確かに蛍光管をはずすと交換時の蛍光灯のように根元のところが黒くくすんでいた。
この蛍光灯。正確にはシーリングライト(同じか)は家を買ったときに買ったものだ。当時少し流行っていた間接照明タイプのもので、常夜灯は青色申告発光ダイオードだ。
この蛍光、もといシーリングライトが切れたという記憶がなく、買ってから初めて切れたということだ。いつ買ったか、家を買ったときだったのてかれこれ15年。住宅ローンも終了し、リビングのテレビは一度、エアコンなんて二度新しくしている。
ここで初めて寿命が来たのならまあしょうがないかなと思うし、15年間も我が家を照らし続けてくれてありがとうのひとことだって言いたくなる。
10年間使えるはずなのに4年で壊れてお払い箱になったシャープ製の家電機器(エアコン)なんかと比べたらナショナルの家電は本当に長持ちだったと思う。
リビングの照明と言うこともあって緊急性も高いため今日は藤沢に出かけで同じ蛍光管を買いに出かけた。
本当なら照明も流行り廃れもあるだろうから新しいものを買ったっておかしくはない時期でもあるが、とても気に入っているものなので蛍光管だけ交換するつもりだった。
藤沢をご存じの方はお判り頂けると思うが藤沢駅北口にはビックカメラとヤマダ電機がサンパール広場を挟んで向かい合っている。バス乗り場の関係でまず最初にビックカメラに入るが最初はヤマダ電機で蛍光管の値段を調べる。次にわんこのカートにつける扇風機も探す。
次にビックカメラで同じ物の値段を調べると蛍光管は4,000円近くの値段の差があった。これだから油断ならない。
値段を調べたらお腹も空いたので名店ビル地下にある古久家でお昼。この店は自分が高校生の頃からあってよく食べに来たものだ。ここのメニューはなぜか酢との相性が良い。
食事を終えると蛍光管はビックカメラ、扇風機はヤマダ電機で買う。
それにしてもなぁ、同じ物が4,000円近く違うなんてのはちょっと何とかしてもらいたい。
あまりに暑いので買い物が済んだらさっさとバスに乗って帰ってきた。昨日もそうだけども今日もとにかく暑い。
帰ってきて蛍光管を交換するとシーリングライトがまた新たな光を放ち始めた。こうして我が家に再び光が戻って来た■