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ちょっとだけ前向きな言葉(147・148)

●自画自賛の気持ちは前向きな自分の為に必要だが口に出して他人に伝えてばかりでは却って後ろ向きな結果を招く。

 自己評価や自信を持つことは前向きな行動や自己成長につながる重要な要素ではある。しかし他人に対して自分自身を過剰に自画自賛することは、自己中心的であると見なされ、周りの人々から嫌われる可能性が多々ある。そんな話を聞かされる立場になって物を考えることができないことの顕れでもある。

 自分の成果や能力を誇示することは相手に嫉妬や嫌悪の感情を引き起こすものだ。特にそんなきらいのある人は必要以上に警戒もされる。そして大抵は懸念の通りに自慢が始まる。これが他人にはうんざりなのだ。これによって、自分自身にとっても悪影響が及ぶ可能性があ多々あることだ。

 自分自身を高く評価し、自信を持つことは良いことだが、それを口に出して他人に伝えることには注意が必要。時に伝えたいことは自分から言わず相手に感じてもらったほうがしっかりと伝わるし好感度も上がるはずだ。自画自賛することによって自分自身を前向きにとらえることはできるがそれを過剰に他人にアピールすることは避け、謙虚でありつつも自信を持った行動を心がけることが大切だ。


●やる気がないのはとどのつまり拗ねているだけ。いい歳して拗ねてばかりはさすがにみっともない。


 何かに対して不満や不快感を感じているとそれに対して反発してやる気をなくしてしまうもの。しかしそんな行動は大人としてすべきことではなく、みっともないことである。。やる気が見せられないのはそれに抵抗していることの顕れでもある。いやでもしなければいけない事に着手もしないのだから他人から見れば拗ねていることと同じに見られても仕方のないことだ■


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