続・お遍路ウォーキング日記(73:二十七番神峯寺へ 其の四)
【2024/12/20(金)Day 73】
1つ前のシリーズ「お遍路ウォーキング日記」の55回目でちょうど今日と同じあたりを通過している。今回は約20日のビハインドだが、体調を崩してほぼ歩けない日が続いたため致し方ないことである。
その前シリーズの55回目で「漁籃観音」について触れている。もともと「魚籃」観音と書くものだが、縁起を担いで「漁」の文字を使ったものだと思われる。詳細は下にリンクを貼っておこう。
今日の場所は室戸市で最も西の羽根町である。晴岬の手前まで来ているのだが、その漁籃観音のある場所である。写真、右側に庇のようなものが見えるがそれがその漁籃観音である。
これはもう偶然であるとしか言いようがない。今日も日中ウォーキングをした後ずっと家の中にいて、夕方買い物を思い出して外に出た。そんな歩き方をしているので漁籃観音にターゲットを絞れるわけもない。
明日はおそらく羽根岬を通過して室戸市の隣の奈半利町の東端、加領郷の集落には入れるかと思う■