大雨警報
【日記#3 2024/8/22(木)☔️☁️】
朝方6時くらいに雨の音で目が覚める。外を見ると数年に一度見るかどうかという程の雨。外の風景は白くかき消され、耳に届いてくるのは轟音ばかり。
こんな中妻が出勤で家を出ようとしていたので今日は車で近くの駅まで送り届けることに。とは言っても雨があまりに激しすぎて家のすぐ横にある車のところに行くだけでも傘をさしていてもずぶ濡れになるくらいだ。ラジオの声は雨音にかき消され、ワイパーはできる限りのスピードで雨を振り払っていた。それでも雨はフロントガラスを叩きつけて視界は真っ白。
その時の降雨量は時間あたり90㎜。そんな状態で雨は20分近く降り続ける。駅まで妻を送り届けて帰る頃になり雨足は次第に弱まっていった。
帰りはマクドで朝マックを買い、それを朝食にする。帰ってくる頃には雨も止んで陽差しが見えるくらいにまでなっていた。
7時過ぎてから横浜に大雨警報が発令され、避難勧告まで出たがその頃にはすでに雨は止んで晴れ間まで見えていた。我が家は名前だけが横浜で、実際の天気は鎌倉だ。
朝の8時からは「まいにちハングル講座」を聴き、9時前にはウォーキングにも出られた。雨のおかげで気温は下がったが湿度は急激に上がり、手持ちの熱中症計「熱中くん」では湿度100%、熱中症指数は30に達していた。湿度が高すぎた。
そんなわけで短縮コースのウォーキングであっても今日はかなり汗をかいてしんどかった。
帰ってきてからはできるだけ安静にするよう努めて日中は家の中で大人しくする。その間今朝のハングル講座の復習。午後からは昨日買った文春を読んで過ごす。今月の文春は芥川賞受賞作が掲載されていて今回は二作品受賞しているので読み応えもあるかと思っている。読了したら軽く感想も書いてみたい。
夕方から家を出て戸塚に買い物へ。まず杖の先のラバーがそろそろ丸くなって滑りやすくなってきたので新品を買おうと思っていた。ネットでなら楽で安価に手に入るがネットで手に入るものはそれ相当の物で摩耗も早くグリップ力も低くて安物買いの銭失いなケースが多い。
ところがいつもならラバーが手に入るスポーツ用品店では品切れで空振りに終わってしまった。
もう一つはベッドに付けているクリップライトの電球が切れたのでそれを買いに家電屋へ。そちらの方はすぐに手に入った。
駅で妻と待ち合わせをし、夕飯は回転寿司。回転寿司は入院中にも思い出し食べたくなる事があったが今回の入院では比較的我慢はできた方だ。他にも退院したらあれ食べたいこれ食べたいと色々考えたのでそれはこの後一つ一つ実現させようと思っている。
家に帰って来てからは文春に掲載された今回の芥川賞受賞作のひとつを読んでいるが、ズルズルと読み入ってしまっている■