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新しいまいにちハングル講座
【日記#44 2024/10/03(木)☁️】
昨日もそうだったが今日もまた体調不良で安静にしていた。寝てばかりの一日は昨日だけでなく今日も続く。
それでも朝のルーティンにあるウォーキングには出ていつものコースを歩く。昨日よりも気温は下がっていたが湿度は相変わらず高くて歩くのもしんどい。
今日は妻が出勤日で昼間はカップ焼きそばでしのぐ。インスタント麺を茹でるのも面倒。そんな一日を過ごす。
※ ※ ※
月が10月になりNHK、R2の語学講座も後期に入った。毎朝聴いている「まいにちハングル講座」も新しい番組がスタート(とは言っても去年前期の講座の再放送でテキストはすでに持っている)した。最初の1ヶ月は文字についての講習なのだが毎朝決まった時間に聴いて復習もしている。
ステップアップ講座の方は今期もパスすることに。話の内容がやたらと趣味に寄りすぎていて学ぶ対象を絞り込みすぎていると感じる。前期後半もそうで、今期はその続編なのだ。前期前半は以前聴いていた講座の再放送だった。
ハングルの細かい音声文法などはこの講座で新たに学んだところもあるが、基本的には自分が中学生の時には文字の読み書きができるようにはなっていた。
ただし本当に読み書きだけなので作文も読解も全く別ものだった。初めて韓国に行った時はそれでも読めて良かったと思うことは度々、看板を見て何屋なのかある程度判断ができたし、駅で列車がどこへ行くのかもわかった。
一番助かったのは食事、韓国の食堂は壁にメニューがズラリと書かれていることが多い、写真付きのメニューなんてものは皆無、と言うかそんなメニューのある店は高級なお店なのでそもそも身分不相応だ。なので壁に文字が書いてあるようなお店を選び、その文字が読めなければ注文もできない。そんな時文字だけでも読めておけば韓国料理は割と日本でも馴染みがあるため注文もできる。
話が脱線するが食べ物の注文は『食べたいもの+주세요』ですむ。何かお願いする時は『お願いする事柄+부탁해요』。とこう言ったフレーズをいくつも覚えておいて終始テキトーに韓国を歩き回っていた。今ではラジオ講座の効果もあってだいぶ聞き取れる言葉も自分が口にする言葉も増えてきたが、今度は身体を患って自分の方が韓国から遠ざかってしまった。
今どうして韓国語の勉強を続けるのか、それは偏にいつかは役に立つ時が来るだろうと信じているから。そして僕には40年来の付き合いのある友達が韓国にいる。これまでも横浜やソウルで何度も会っているがいつも英語だ(ソウル大出身でエリートなので英語が話せる)。なのでいつかは片言でも韓国語で会話がしてみたいと思っている。それだけの目標がある。
現役で働いていた時は中国語の必要性の方が高く、片言と筆談でなら中国語の方ができるのだか今は韓国語の方が自分の支えになっている。
そんなわけで明日もきっと朝8時、10時45分からの「まいにちハングル講座」は聴くのだろうと思う■