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お遍路ウォーキング日記(19:十六番観音寺へ)
【2024年1月22日(月曜日) Day 19】
現在地の記録を取り忘れたので今日は写真はなし。歩数は7,413歩。今日は一気に札所十四番常楽寺と十五番阿波国分寺を打った。もともと札所の十三番から十七番までは札所の間の距離が短く半日お遍路体験コースとも呼ばれている区間だ。しかもこの一帯は徳島市の中にある。
今日最初に打ったのが札所十四番常楽寺。このお寺の特徴はなんと言っても境内にある。御堂が岩盤の上に乗っているような感じで歩くのに苦労する。これを「流水岩の庭」といいこの寺の名物でもある。
もう一つはこの寺のご本尊で、弥勒菩薩が本尊である。四国札所の中で弥勒菩薩がご本尊なのはこの常楽寺だけである。弥勒菩薩は釈迦入滅後五十六億七千万年後に悟りを開いて現れる未来仏だ。よくはわからないけと五十六億七千万年と言う数は聞いた事があるかと思う。
明日もきっと数カ所の札所を打つと思うが、紹介する札所は一日一ヶ寺と決めている。順番通りなら明日は十五番阿波国分寺を紹介したいと思う■