続・お遍路ウォーキング日記(45:二十番鶴林寺へ 其の十一)
【2024/11/22(金)Day 45】
今朝は雨も止み何とかウォーキングに出ることができたのである程度は前進ができている。こうやって外に出て歩くのはどのくらいぶりだろうと考えると意外と長かったような気がする。
現在地は勝浦町の生名と言う集落から山登りに入ったところだ。生名の集落を離れてからまだすぐのところにいる。この先この道を延々と登り、鶴峠と言う場所で右折をする。さらに山登りが続き、その道の終点にあるのが札所二十番鶴林寺だ。
この生名の集落を出るとこの先に人の住んでいる場所は無く、鶴林寺まで延々と山の中を歩くことになる。とにかくこの道は上り坂が厳しい。バイクや自転車のお遍路さんなら相当難儀すると思う。というのも上り坂が急な上に葛折りが続くので、バイクは立ちゴケするリスクもある。ライディングテクニックが必要とされる場所だ。とにかくカーブの先に視線を置くことが重要。
こういう道での自転車はおそらくは降りて歩いたほうが賢明かと思う。
残り歩数は約8,000歩だが、そのほぼ全てが上り坂だと思っていいだろう■