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ファシリテーションが教えてくれた大事なこと

気づけば、今年も残り2ヶ月ですね。

日付が変わってしまいましたが、昨日は「立冬」でした。

立冬(りっとう)11月7日〜21日ごろ

朝夕の冷え込み、日中の陽射しも弱まり、日が暮れるのも一段と早まります。
鮮やかだった木々の葉もだんだんと色あせ、いよいよ冬の訪れを感じられる頃です。

この頃に吹く北寄りの強く冷たい風が「木枯らし」。
木枯らしのニュースが届いたら、北国からは初雪の便りも届き始めます。

この時期の花は、山茶花(サザンカ/冒頭の写真)、柊(ヒイラギ)。
柊はキンモクセイと同じモクセイ科で、キンモクセイより柔らかな、いい香りがします。

旬の食べ物は、ほうれん草、白菜、れんこん、牡蠣、りんごなどがあります。鍋がおいしい季節ですね。

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こんにちは、大野です。

最近新しく研修を企画し、提案する機会が増えて参りました。

今までの経験と知識を活かし、そして学びながら新たなカタチにするこのプロセスは、非常にやりがいがあり、こうした機会をいただけることに心から感謝しています。

研修だけでなく、組織や人材育成に対する課題など、なんでもご相談に乗ります。
何かございましたら、いつでも遠慮なくご連絡ください。お待ちしております。

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「ファシリテーションが教えてくれた大事なこと」

皆さんは「ファシリテーション」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

「会議の進行」というのが一番分かりやすいかもしれません。ただ、それは「ファシリテーション」の1つの側面でしかありません。

私自身が「ファシリテーション」に出会ったのは、信頼する上司からの勧めでした。
その当時、自分にとって大きな出来事があり、人間不信に陥っていた時期でもありました。人が好き、人と関わりたいと思っていたはずの私の大事な価値観が揺らいでいたのです。

そんな私を見ていたのか、その上司が勧めてくれた「ファシリテーション」を学ぶ場。
そこで心から素敵だ思える人たちと出会い、「ここであれば」と藁にもすがる思いで駆け込んだのです。

そうして学び始めた「ファシリテーション」。
私がそこで一番学んだのは、様々なファシリテーションのスキルではなく、「あり方」でした。

自分はどんな自分なのかを知り、そしてどんな自分でありたいのかを描く。

そのことが、ファシリテーションを実践するファシリテーターとして場に大きな影響を与えているのです。

もちろんそのプロセスには、自分だけではなく「人」の力が必要でした。その場に集う仲間たちとの対話を通じて、自分をまた知る。こうして私はまた自分が大事にしたい思いを取り戻すことができたのです。

今の自分があるのは「ファシリテーション」のおかげだと思っているのは、その場で学んだからこそ。そうした経験を活かして「ファシリテーション」を実践し、伝えていきたいと思っています。

今日の問い

・自分のことを知っていますか?
・どんな自分でありたいですか?

ファシリテーションについては、また今後もふれていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

笑顔と感謝で溢れた毎日を!

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