フリーランスに興味があるけど、一人で働くのは不安なHSPさんへ、おすすめの対処法
フリーランス起業に興味があるけど、完全に一人で働くのって大変そう、トラブル対応とか、わからないことが出てきた時はどうすればいいの?・・・という相談をいただくことがあります。
たしかに、会社勤めの時は、周りに相談できる人がいるのが当たり前の環境でしたが、フリーランスは基本的に一人。
私も、起業したばかりの頃は、気軽に質問ができたり、ちょっと雑談できる相手がいる貴重さを、しみじみ感じました。
特に、ネット周りのトラブルが起こった時は、ヒー!!!と青ざめながら解決したものです。
一人で働くスタイルは、HSPにとって、静かに仕事に集中できるとか、体調や忙しさに応じてペース配分できるとか、良い面が大きいです。
一方で、不安があるのも自然なこと。
でも、「フリーランス=全くの孤独で何もかも一人で解決しなければならない」というわけでも、ないのですよね。
どうすれば、一人で働くスタイルの良さを生かしつつ、不安要素を軽減できるか。対処できる方法をお伝えしますね。
1. 同業のフリーランス仲間をつくる
ちょっとしたことを相談したり、おしゃべりできるフリーランス仲間がいると、とても心強いです。「こういう仕事の価格設定、どうしてる?」と聞いたりとか(笑)、仕事を依頼できるひとを紹介しあったりとか。
私はこのような場で出会いました。
・学びの場
・共通の知人を介して
・元クライアントさん
・元々の知人・友人が起業して
他には、ネット上のコミュニティに入ってつながりをつくる方も多いです。
今だと、頻繁に会わなくても、SNS上でつながっていると同僚感を感じられて、コメントなどで雑談もできるのが良いですね。
2. 専門家に出会っておく
一人では進みにくい分野や、苦手な分野の専門家に出会って、サポートをお願いするのも有効です。
例えば、仕事の相談ができるコンサルタントやコーチや、メンタル面のサポートをしてくれるカウンセラーさん、事務面のサポートをしてくれるオンライン秘書さん、経理面では税理士さんなど。
お金がかかるので、起業初期から常時お願いするのは現実的じゃないかもしれません。
でも、「いざというときは、この人に相談すればいい」という人に出会っているのといないのとでは、安心感が違います。
私も、ビジネス相談をする方がいますし、事務スタッフさん、税理士さんにも仕事をお願いしています。
出会い方は、ネット上で見つけたり、紹介や、元クライアントさんだったりと色々です。
専門家といえど相性はあるので、余裕のある時に、何人か出会っておくといいです。
3. 発信仲間と出会う
SNSで発信を続けていると、価値観の合う人や感覚が似ている人に出会い、発信仲間ができます。
直接会ったことはなくても、その人の発信に励まされたり、コメントの交流をして心癒されることがあるのですね。
発信仲間の存在が、フリーランスを続けていく上で、心の支えになることがあります。
私は起業初期、twitter上で交流する方々やタイムラインに流れてくる方々に対して、「同僚」みたいな感覚を覚えていました。
(15年前なので、twitterがずいぶんとほのぼのとしていた時代でした)
noteはほのぼのとしているので、発信仲間をつくりやすい媒体のように感じます。何人か、「同僚」がいると、グッと心を楽に仕事ができます。
フリーランスでも、一人にならない働き方はできるものです。長く続けている人ほど、つながりを大切にされています。
フリーランスで働きたいと思ってる方は、参考にしてくださいね。
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