HSS型HSP、緊張したり圧倒されることがあっても、発信を続けている理由とは?
先日、「HSP気質で、人の目に触れることは本来苦手なはずなのに、なんで、発信を続けられているのですか?」という質問を頂いたのです。
確かに、文章の発信だけでなく、動画で顔まで出して、「あー、緊張する!」と言いながら、たまにライブ配信をやったりもしています。
心のどこかで、「ひっそりと、山奥にこもっていたい」みたいな気持ちを抱えながらも、発信業は、ずっと続けているのです。
なぜか?
まず、「仕事を成り立たせるため」という理由は、もちろん、大きいです。発信して、共感してくださる方がお客さまなので、持続可能な働き方ができています。
とはいえ、発信を介さないで、仕事を成り立たせることも、できなくはないのですよね。経営者向けのコーチングに全振りするとか・・。
わざわざ、発信しながらビジネスを続けている理由は、何なのか?
根本的に、表現欲求が、強いのだと思います。言葉で、表現したい!そして、話を聴いてもらいたい!という、子どもみたいな欲求です。
日常生活を送っていて、表現したいことを表現して、聴いてもらえる機会なんて、ないですよね。深く話ができる友人との会話とか、コーチングを受けたりしたら、可能なのですが、それだけじゃ足りないのです。
考えて、まとめたものを、少しお時間を頂いて、話したいのです。
とはいえ、職業YouTuberとか、アーティストほどの表現欲求は、ないです。でも、コーチ・コンサルタントしてただただ黒子に徹しているだけだと、どこか満たされない。
表現の質量としてちょうど良いのが、noteやYouTube、メルマガでの発信なのですよね。
発信して、発信を読んだり視聴して頂けると、表現欲求が満たされて、心地よく生きられます。
逆に、表現欲求を抑えてしまうと、モヤモヤしたり、気分が悪くなったり、さらに煮詰まると、のびのび発信している人に対して妬みが出てきたりするのではないかな・・・と、予想しています。心地悪い。
心地悪く生きるよりも、緊張を乗り越える方が、「楽」です。
だから、山奥に篭りたいと思いつつも、発信を続けているのだと思います。
やらないより、やる方が「楽」なことって、ありますよね。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。