見出し画像

物語③

📚3ページ

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

「お茶でも一杯いかがですか」の文字。
その一言が私の心に染みわたった。
カランとドアベルが鳴った店内は、笑顔の店員さんと私一人。
誘われるように窓際の椅子に座る。
コトリと置かれたコップ。
水が静かに満たされているコップになぜだが涙が溢れた。
次から次へと止まらなかった。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

いいなと思ったら応援しよう!

Poet Mari
出逢っていただき、ありがとうございます。応援を力に変えて、一歩一歩進んでいきます。応援よろしくお願いいたします✨