物語⑱

📚18ページ

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カタッと席を立つ。
「「ありがとうございました」」声が重なる。
パタンとドアを閉める。
広がる世界は、どこか優しかった。
いや、優しくなったのは自分かもしれない。
歩き始めたその先に見えるのは、自分が見る世界。
「今ココ」から始まる。

そんなお話し。

fin.

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題名：『✼••大切なあなたへ••✼』

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✼あとがき✼

今この瞬間に繋がり、
この物語を読んでくださっている
「大切なあなた」に
心から感謝申し上げます。

一日一つ上げる予定がうっかりさんなこともあり、
まとめて投稿させていただいたことも
ありましたが、
無事終わりを迎えらました。

一日一日で見れば、
一編の詩のように、
繋がり合えば、
一つの物語のように、
一つでも、全体でも、
その瞬間に何かを感じてもらえるようなものであったら嬉しいな、
と思いながら書いたものです。

読む瞬間瞬間で
目につくモノ
サラッと流れていくモノ
記憶に何となく残るモノ
心のどこかで何かを感じるモノ
が違うかもしれません。

それらをまたあなた自身で
感じてもらえたら嬉しいです。

今まで、
このような形で書いたことはありませんでしたが、
私自身もその瞬間に感じるモノが違ったり、
私へのメッセージであるように感じることも
ありました。

こんな思いをまた何かで共有できるのも
楽しいかもしれませんね。

「大切なあなた」が創る
あなただけの「物語」。

そして、
その先へと繋がる白いページ。

ページをめくる
音・感触・香り・温もり・・・
大切なあなたと繋がる時間です。

沢山のことを感じさせていただき、
ありがとうございます。

大切なあなたの笑顔に繋がりますように。

2023年ありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします。

2023.12.31