『あなたのための短歌集』
実はこの本が欲しくて本屋Titleに行ったのであります。
アタシが短歌と初めて会ったのは、読売新聞の「読売歌壇」。コボちゃんとこの欄はよく見ていた(コボちゃんに関しては皆勤賞であります、え?)。
短歌をもっと読みたいって思わせてくれたのは俵万智さん(俵万智さんとの出会いもnoteにしよう)。
そして、短歌から離れていたアタシを、短歌のある世界に再び呼び込んでくれたのが木下龍也さんである。
ページをめくる。
一句一句反芻しながら読み進める。
その中でも、ふと立ち止まる瞬間もあって。
気がつけば目に涙を浮かべていたり。
誰にでもある日常の中に、ふと溶け込む瞬間。
アタシの心にも染み込んでくる。
読み終わりたくない、でも読み進めたい。
読み終わった後も、心に留まるこの温かい想い、やわらかい感情。
アタシのあした、心の角度を少し変えて📐