痛くて、できなくて、悔しくて。〜性交痛に悩み続けた私が妊娠するまでの体験談〜
はじめに
こんにちは、らはと申します。
現在38歳。息子と夫の3人暮らしをしています。
普段はnoteやインスタで妊娠・出産・子育てのエッセイや日記を投稿している会社員、いわゆるワーママです。
実は私は、20代の頃からずっと「性交痛」というものに悩まされてきました。
性交痛とは、その名の通り行為の際に痛みがひどいこと。痛みがあるだけではなく、私の場合は「行為ができない」ということがほとんどでした。
多くの人が当たり前のようにできていることが、自分にはできないことに対して大きなコンプレックスを感じてきました。
今でこそ家族と幸せに暮らしている私ですが、かつて夫からは「できないこと」を理由に別れ話を切り出されたこともあります。何とか結婚までこぎつけ、最終的には「性行為ができないこと」を理由のひとつとして高度不妊治療へと進むわけですが、子どもを授かった今も、私はできないままです。
この記事は、そんな私の「性交痛」にまつわる体験談です。
少しでも似たような悩みを抱える女性の参考になればと思い、今回初めて1万文字を超える長編noteとしてまとめてみました。
具体的には、
性行為ができないことで、どんな想いをしてきたのか
性交痛を克服するために、どんなことを試したのか
性交痛のある状態で不妊治療はできるのか
性交痛持ちの出産とは
などを綴りました。詳しくは目次をご覧ください。
かなりプライベート且つデリケートな内容であることに加え、本当に「読みたい」と思った方にだけ伝えたい内容であるため、有料記事としています。その分、私が体験したことはすべて書いたつもりです。
なお、至って真面目な話をしておりますので、エッチなお話を期待している男性のご期待には沿えません。ご注意くださいね。
また、このnoteの公開を機に、性交痛で悩む方のためのメンバーシップも開設しました。
「SNSで大々的に悩みを書くのははばかられるけれど、誰かに性交痛の悩みを話したい」「同じ悩みを持つ女性と情報交換したい」という方同士でお話しできる、隠れ家的な場所として、ご活用いただければ幸いです。
「今は有料noteは買わないけど、メンバーシップのみ参加したい」という方の参加も大歓迎です。
詳しくは、「メンバーシップのページ」をご覧ください。
それでは、早速本題です。
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