「抜いた刀。どの鞘に戻せばいいのかわからぬ我」再び
言って良いことと悪いことの区別はつくけれど、言ったら自分の評価が下がるかもしれないことの区別が今、若干危うい。言うけど
ちょうど一年前、こんな風に喚いていた。
そして、今年も同じように喚いている。
去年は結局宥め賺され、抜いた刀は無理やり鞘に納めさせられ?今に至る。
2年半のサイクルで成長のプロセスを考える。
占星術の話をここでするつもりはないけれど、このプロジェクトに参加するようになってわたしは随分生きやすくなった。「安心して絶望できる。」とは仲間がかつて放った衝撃の言葉。見通しがつくというのは何とも心強い。
2020-2022のサイクルは「転職」がテーマだった。
これはボスが度々使う比喩なのだけど、
「合わない靴を履き、さらにその靴には小石が入っている。」
想像してみて?地獄じゃない?歩く気なくすよね。
「濡れた毛布がまとわりついてくるみたい。」
想像してみて??(以下略)
相当長い時間グズグズ悩んでたけど、「リソース無駄にしてる場合じゃないですよ」というボスの一言でその週には辞表を出した。
それからこだわり抜いた条件で今の職場に転職した。
2022-2024のサイクルは治療がテーマだった。
逃げに逃げてた治療。もうなかったことにして誤魔化しながら生きていくのだろうなと思ったけれど、自然な流れで向き合うに至った。
思った成果は得られなかったけど、向き合ったという事実がわたしを強くさせ寛容にさせた。そう思うと、ある意味成功なのだと思う。
2024-2026サイクル開始
そして新しいサイクルが始まった。
自信がないから見切りをつける事が出来なくて、必要としてくれるから供給し続けることは切り売りでしかない。
社会的なベネフィットに囚われず、自分を健やかに保つとはいかに。
明日、わたしは今年も言って良いことと悪いことの区別はついてるけど、言ったら自分の評価が下がるかもしれないことを言う。
自分のリソースを守るために。