2024年【一の酉・前夜祭】の帰り道。これからの日本を考えてしまう。
2024年の酉の市は三の酉まで行われます。
三の酉まである年は、火事が多いと言い伝えられてます。
一の酉の前夜祭は祭日だったこともあり
明るい時間帯から、都心の酉の市で有名な神社は
三本締めの威勢の良い掛け声と、大きな熊手を抱えた人たちで
大通りまでごった返していました。
【2025年は少しは経済が良くなるのかな。。。】
大きい熊手を背負った人たちが大勢みと
景気の上向きに期待をしてしまうけど
【年収103万円の壁】くらい簡単に越えられないニュースを目にすると
政治も経済にも全く期待はできないなと考えてしまいます。
コロナ化が落ち着いて経済がまわり始めてからの
物価の上昇スピードを考えれば
【103万円→178万円の壁】になったとして
日常生活が豊かになるとは思えません。
【280万の壁】くらいにならないと働く威力も湧きません。
【178万の壁】ってことは、賃金はたいして上がらないことを見越しているのでは?と考えてしまいます。
経済に疎いので、この考え方が理屈に合ってなければスミマセン。
世の中で【働き方改革】という流れが出てきて
様々な業界で【あーだ!こーだ!俺たちのころは!!】とやんやする時期があり、、、
世の中の流れが加速したのは大手の会社で起きてしまった
悲しい出来事だったと思います。
そこからかなりの年月が経ちましたが
働き方改革は労働者を幸せにしたのでしょうか。
一部の向上心が高く稼ぎたい人は能力を磨き
税金を取られすぎないくらいにくらいに、プラーベートを大事にしたい人たちと二分しているように見えます。
私が今の時代に若手だったら。。。。前者か後者か悩みます。
【ワークライフバランス】は大事だと思います。
が、頑張ってキャリアアップしても
ほとんど税金の支払いになってしまっては
働くやる気のある人材がバカバカしく思うのも事実です。
稼げば稼ぐほど住民税、所得税、、
言い方が適切ではありませんんが【反社のみかじめ料】より高いのではないでしょうか。(払ったことはありませんが、、、)
しかも払わなければ罰則がある。。
やっぱり反社と同じです!
これからの日本を背負う子供たちが希望を持って
自分の人生を選択していけるような社会に向かうよう
今夜の一の酉に行って
改めて参拝してこようと思います。