回想:オックスフォード
ラボの学生の男の子が卒業旅行としてイギリスへハリポッターのロケ地巡礼の旅をしてきたと聞いて、自分も懐かしくなってオックスフォード大学の写真を見直しました。自分は観光で日帰りで行っただけです。
クライストチャーチ
映画「ハリポッター」の多くのシーンがここで撮影されました。原著の第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』は、1997年刊行され、世界的にベストセラーになっていて、映画は2001年から上映されています。当時僕は、実はハリポッターのことはあまり詳しくなかったです。もっと知っておけばよかったです。
トム・タワー
大広間(食堂)
ホグワーツの大広間のインスピレーションの元となりました。
大聖堂
当時、動物学を勉強していると「赤の女王仮説」という理論が出てきて、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に興味を持ちました。ルイス・キャロルの肖像画はこの写真には写っていませんが、この壁に飾ってありました。確か、ガイドのおじさんに頑張って英語で聞いたと思います。親切に教えてくださいました。
ステンドグラス
大聖堂といえば、ステンドグラスですが、当時のコンパクト・デジカメではうまく撮影できず。日本人はいつも写真ばかり撮っていると思っていましたが、最近は、スマホのおかげで誰でも写真撮りますよね。
天井
マクゴナガル先生が新入生を迎えたのは、クライスト・チャーチの階段ですが、大聖堂の天井の模様は、若干、階段の天井の模様を思い出させます。
尖塔
回廊
建物と建物をつなぐ回廊が素敵でした。
ハリーポッターでは、オックスフォードの二ュー・カレッジの回廊と中庭のシーンが撮影されています。また、レイコック村にあるレイコックアビーで、ホグワーツ魔法学校内部の多くのシーンが撮影されています。
クライストチャーチの窓の形や装飾、回廊から眺める中庭が、どことなくハリーポッターの名シーンを思い出させます。
カレッジ・図書館
ガーデン
聖メアリー教会の塔からの眺め
円柱図書室ラドクリフ・カメラ
この円形の建物は、名前を「ラドクリフ・カメラ」と言い、イギリス初の円柱図書室だそうです。当時は、ボドリアン図書館で撮影されたシーンは、図書館内にある「ハンフリー図書室」と「ディヴィニティスクール」。
クライストチャーチ
南南西の方角にクライストチャーチ・カレッジのトムタワーと大聖堂の尖塔が見えました。
オール・ソウルズ・カレッジ(All Souls College)
アリス・ショップ
クライスト・チャーチ付近にあったと思います。今思えば、ルイス・キャロルのことばかり考えていました。
アシュモレアン博物館
イギリスではロンドンの博物館で、たくさんの美術品を身過ぎて、お腹いっぱいになっていました。
ヴィシュヌ神の彫像
後から調べてわかりましたが、ヴィシュヌ神の彫像でした。この頃から、ヴィシュと縁があったのでしょうか。
日本浮世絵展
オランダもイギリスでも日本に関する展示もちょこちょこありました。浮世絵は人気ですね。ゴシックメタルバンドのType O NegativeのキーボーディストのJosh SIlverが確か浮世絵マニアだったので、自分も少し興味がありました。
ザ・ランドルフ・ホテル
ホテルがこのレベルですから、すごいですね。
マートン・カレッジ
チャペル
モブ・クワッド
オックスフォード博物館
確かここは入らなかったと思います。
ブラックウェル書店
あの有名なブラックウェル書店はここだと思います。なぜか、英語のビギナー用のテキストブックを探してしまったような。あと、ポケット型オックスフォードミニ辞書を購入した記憶があります。