滑って欲しかった雨戸シャッター。滑って欲しくなかった床。靴下に滑り止めを。
少し前のこと。
雨戸シャッターの滑りが良くなかったので、シャッターの溝のところにこれを塗った。
雨戸はシュルンシュルンと滑りが良くなってとてもラクになった。
調子に乗ってしまった私は、少し滑りが悪くなった引き戸のレールにもこれを散布。
散布の仕方が悪かった・・・・・・
ちゃんと床をマスキングするべきだった。
それをさぼってテキトーにシュッシュとスプレーした結果・・・・
床がツルンツルンと滑るようになってしまった。
何度雑巾で拭きなおしてもシリコンスプレーの威力は衰えない。最強(泣)
なんかアブナイ。
気を付けてる時はいいんだけど、深夜寝ぼけて歩くとスッテンコロリンとなりそう。
主人に「滑らない?」と聞くと「いや、滑らんよ」と言う。
主人は裏がゴムになってる室内履きを履いてるから滑らない模様。
そうか!
そもそも、
最近寒くなったので、私は、あったか~~~い靴下を履いてる。
私はスリッパが嫌い。
なんかスリッパって体幹崩れる。
本当はコタツとかホットカーペットにゴロンとかが良いのだけど
全室フローリングでしかも椅子生活なので足は冷えるリスクがある。
私のあったか靴下はこだわりがあって。
天然の素材で、ウールとかシルクとか。
大好きなシルクふぁみりいさんのものか、
新潟の温むすびさんというメーカーのが良い。
以前は、かわいいブーツスタイルの室内履きや、モコモコのやつとか、試していたけど、どれもこれも面白くない。
体幹が崩れる。
今の靴下たちは、足首を締めず、足指がちゃんと動いてお気に入り。
でも・・・
そもそもこういう靴下は滑る。
特にウチは鏡面加工の床。
そこでググると・・・
あるのですねえ。。。
後付けで靴下に細工できる滑り止め。
口コミを見ると、小さい子供さんには必須アイテムらしい。
年取った方々にも。転ばないように。
と、いうことで。
早速、やってみる。
この穴の開いたプレートを押し付けてヘラで塗るらしいけど、
不器用な人は失敗すると皆書いてる。私は必ず失敗するだろうと思われたので、フリーハンドでくっつけてみようと。
靴下の中に、中敷きのように固い紙を入れろ、とみんな書いてるので私もそのように。
そして塗ってみました。
なんだか手作りクッキーにトッピングを絞っているような感覚になる。
全体に塗ると多分「多すぎる」
乾くと、透明に。
丸一日乾かして、少し透明になったので早速履いてみる。
結論から言いますと、
確かに滑らない。
だけど歩くたびになんか音が鳴る。シュパっシュパっ♬
まあ、他人に聞こえるほどでもないような気もする。
塗る時に、まるでチョコレートの絞り器のようにやったので
先がとんがったのが悪かった気がする。
もう少し平面的に塗ったほうが良かったような。
だから、ヘラがあるのか・・・・
なんでも最初ってうまくいかないもの。
でもこれで、
好きなフワフワモコモコ靴下も滑らず履けると思うと、結果オーライ。
そうしてるうちに、床についてしまったシリコンスプレーの威力も減ってきて、床が滑らなくなるかもしれない。
でも、スプレーの威力が減ったら、
雨戸のほうも滑らなくなるのかも・・・・
なかなか・・・・
難しい。
★追記★
音がする・・と書いたのは乾燥不足だったようで、あまり気にならなくなりました。
塗布しない時と比べると格段歩きやすくなった。
これは、なかなか、良いという結論です。