【FF14】黄金パッチ飽きた人に向けるエウレカのススメ
こんばんわあ。Lala Pioraです。
前回はちょっと重めの記事を書いてしまったので、ライトな記事を書こうかなと思います!
バージョン6.Xの時、ふとやる事が無くなり、ふと立ち寄ったここがとても楽しかったのでまとめさせていただきました。
エウレカとは?
紅蓮パッチにて追加された島です。
培ったレベルは通用せず、
「エウレカのエリアのみでしか通用しない独自レベル」
で攻略するちょっと変わったエリアです。
なぜおすすめなの?
長くなるので目次置いておきます!
「暇な人こそ出来るコンテンツ」
みなさんレベル上げはどうしてますでしょうか。
一般的なものはレベルレをはじめとしたコンテンツルーレットを毎日コツコツやるのが効率的だとは思います。
ですがこのエウレカには上げたレベルが通用しません!
(スキル自体は70レベル時点でのもので固定)
受注自体は70レベルが必要なのでそこのレベルは必要ですが、
エウレカには”EL”という独自のレベルが存在し、なんとこのレベル、
エウレカ内のフィールドのモンスターを狩らないと上がりません!!!
つまりエウレカ外で積み上げるものを積みきった人が挑むにはもってこい、時間泥棒なコンテンツになります。一応ウィークリークエストでどっさり経験値が貰えますが、それだけでは時間がかかるのが玉に瑕。
どちらにしろウィークリークエストですら「モンスターいっぱい狩ってきてね!」の始末。狩るしか生きる道はない!
FF11を過去にやっていた人は分りますが、まさにそのレベル上げに近い感じです。
(そこまで根性版ではないですが・・・)
しかも、エウレカウェポンというキラキラ武器が作成できるのですが、
この作成にも莫大な時間がかかります。
あくまで私の計測ですが、慣れても大体完成まで1本あたり50時間近くは必要です。
「あ、あの人エウレカウェポンだ! 同胞だ!」
みたいな感覚になるのが日常の野良ルーレットにすこしスパイスを加えてくれます。
武器オプションもいじれる(厳選が終わらない)上に、
「完成型はエウレカにおいて現行のレベルシンク武器よりも強い」
というのもミソです。
やればやりこむほど強くなれる、まさにMMOの真髄が眠る地です。
ILの枠に収まりたくない貴方・まさに時間がある人にはもってこいのシステムです。
「レアドロの快感 金策の予感」
さて、みなさんお気づきかとは思いますが、サムネの画像はエウレカの画像です。
なんと撮影はバージョン6.X終わり際、2024年の画像です。
なんでこんなに人がおるんや!ってなりますよね・・・
これには深い理由があります。
このボスの名前はコピーキャットキャシー、略してキャシーと呼ばれており、ごくごく稀に「イヤリング」をドロップするのです。
どれどれ、公式サイト見てみるか。
・・・?
「そんな昔の型落ち装備をなんで求めてるの?オシャレ・・・?」
って皆さん思うでしょう。
これには2つほど理由があり、
①エウレカで使える強い装備である
よーーーくみると、なにやら見慣れない、「ヘイスト+3」の文字が。
これ、スキスピ+500近い効果らしいです。
エウレカ極め民にしては欲しい装備な訳です。
(召喚士のバハムートさんが大暴れできるにゃしい)
しかしまだ掘るには弱い理由ですが・・・
②2000万ギル近くで売れる
これマジ?って思うでしょうが、マジです。
まさに至高の宝物です。
入手手段もエウレカかマケボしかなく、ドロップ報告も少ない為希少価値は非常に高いというのがこの装備が掘られる大体の理由です。
(それ故にミラプリしてる人見るとヒェッってなる)
そう、こんな高級アイテムがザクザク眠る地がエウレカなのです。
他にもボスモンスターがポロっと落とす素材が百万ギル近くで売れたり、マウントも数十万~数百万ギル、ミニオンもとあるひとつが数千万ギルで売れるなど、地道な金策が出来なくなるほどレアドロ堀が楽しいです。
かくいう私も色々売った結果2か月ほどで累計1500万ギル近く稼ぎました。
もはや時間がある人にとっては隠された金策ですね・・・。
高級マウントが2度ほどドロしましたが、メチャクチャ気持ち良かったです。ソシャゲのガチャよりもシビレました。
PSO2でレアドロ音にシビれていた人なんかはハマる事間違いなしです・・・!
「その姿まさに”なろう系”」
ここまで読んだ皆様ならわかると思いますが、やり込むと非常に強くなれます。5桁ダメージ連発も夢じゃない!
しかしこう思いませんか?
エウレカでしか通用しないのであればその力を振るう場所が無いと・・・。
いや、あるのです。
このエウレカという島、ボスを沸かすために多量のモブを倒さなければならず、ボスも癖が強くソロでは苦戦を強いられること必至でしょう。
つまり床ペロするのです。
あ、ちなみにエウレカでは床ペロ後”拠点に戻る”を使うと
デスペナが適用され、経験値が持っていかれます
( ゚д゚) 1時間がパぁ ぱぁああああ(悲痛な叫び)
助けて・・・!
となるでしょう。
なんとShoutで座標(<pos>コマンド)+助けてでチャットを送ると、
イケメン(美女)が蘇生の為にわざわざ助けに来てくれます
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
むかしむかし、「辻(つじ)ヒーラー」というヒカセンがいました。
狩りでピンチの人に、通りすがりにヒールを掛け、手伝ってくれる、まさにイケメンムーヴに熱を費やしていた人々ですが、最近ではパーティーでダンジョンに行くのでそんな彼らは熱処理できず爆発、滅亡したのです・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エウレカにおるやん!
そんな古来のMMOみたいな共助ができるコンテンツがエウレカです。
しかも極めると防御にも補正がかかりヒーラーですら固いのでボス戦で何度も味方を蘇生して戦う姿はまさに英雄
いやでも敵は弱くて退屈じゃん…というアナタに次の理由を捧げますーーー
「高難易度コンテンツ バルデシオンアーセナル」
はい。
このゲームはなんでも高難易度を作ります。
なんとこのコンテンツ、FF14ではめずらしい
48人で攻略する(想定の)ダンジョンが存在。
あのアライアンスレイドでさえ24人なのでその2倍である。ワチャワチャ
ほぼ無いが48人居てもクリア出来ないことはある。(バージョン6.X)
大体極以上、幻ぐらいかなぁという印象ではあるのですが、何より
「蘇生できない」(条件付きで蘇生できるが他人がコストとリスクを伴う)
なんともハードコア仕様のダンジョン。
しまいには「床ペロしているとブラックホールに吸われてダンジョン外に出される」なんてギミックさえ存在するため、もうミスったらどうしようもない。自力が問われるのもなんとも歯応えがある。
あ、勿論デスペナあるのでレベル上げし直そうね^^
さらにボスは、
(たしか)FF9のクソつよ裏ボスを務めた「オズマ」
さらに道中に
FF11において一時期最強を誇った「アブソリュート・ヴァーチュー」と戦える豪華仕様。
FFシリーズをやり込んだ人間ならば挑みたくて仕方がないコンテンツとも言えます。
さらにさらに、初回クリアするとそのオズマのマウントが手に入ります。
もちろんエウレカ外で入手はできません
人気すぎて、クリア目的のプレイヤーイベントが多く開催されました。
これも乗っている人とすれ違うと、
「バルデシオンアーセナルこの人もクリアしたんだなぁ」
とちょっぴりなぜかうれしくなります。
人によっては本題かもしれませんがもちろんエウレカウェポン。エウレカ防具の強化素材も落ちます。しかも最強になるには必須という・・。
えぇ・・・(ドン引き)
やった事無い人はぜひやってみて欲しい
ただその一言に尽きるのですが、どうでしょう、ここまで見た人、どうでしょう、思ったよりも魅力的でしょう。
紅蓮に実装されたコンテンツにも関わらず、パッチ6.X終盤には毎日50~80人近い人がこのオズマ討伐に集まっていたことが何よりこのコンテンツの面白さを表しています。
(おすすめの時間は20~22時辺りです)
しかし、今は7.0実装直後、あまり人が居ません・・・。
いわゆるナギ節(暇な時期)が来て人気が出ることは目に見えていますので、暇だったらオズママウント獲得を目指してぜひ今のうちにレベルを上げちゃいましょう。
キャシーさんは恐らくいつでも人気なので、いつ湧くかの予測サイトさえ見ていけば人は居ると思います。ある程度レベルを上げれば参加できるので金策としていかがでしょうか。
数年前から昔からの人気コンテンツなので記事も多く、いろんなユーザーさんの記事を読めば快適なエウレカライフを送れると思います。
まとめ
エウレカはオワコンじゃないぞ!
・・・というよりもこの記事で1人でもエウレカ楽しそうと興味を持った人が居てくれれば万々歳です。
古参のお仲間に連れて行って貰うのも楽しいかもしれません。
知り合いとみんなでワイワイだらだら狩りもできるので、ぜひエウレカに来てみてはいかがでしょうか!
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
どうでしょう、軽い記事でしょう!
私は現在オズマっていうよりヱヴァンゲリ○ンのラミエルにしか見えなくなる病にかかっています。(消去不可)
当時私は目的もなくただただ暇なのでエウレカに通っていました。
最終的に、普段極すら行かないのにバルデシオンアーセナルなんてとても行けない・・・エウレカも終わりかぁと、高を括っていた時期がありました。
しかし、ボスでたまたまパーティーを組んだ野良の人に
「ここまで来たのにもったいないよ、1回でいいからバルデシオンアーセナル行ってみて!たのしいよ」
その一言で私はバルデシオンアーセナルに挑み、約1ヶ月で14周もクリア、ここまでエウレカを楽しめました。
名前忘れちゃったけど、ありがとう。