世界一周前の韓国旅行(DMZツアー)
2泊だし準備が10分で終わった。
今回の韓国では、世界唯一の分断国でしか見れない風景を観に行きました。
(当時は買い物には全く興味がなかった…)
1日目(2012年6月10日):韓国らしさを満喫
①仁川空港着
機内では爆睡して機内食にも気付かず…。
夕方に仁川空港について、早速お腹がすいた。韓国海苔しか食べてないや。
英語で道を聞いたら日本語で返された、そんな空港。
予約していたホテルへ。
②夕飯(焼肉)、エステ
明洞の焼肉屋にいって、ユッケとスンドゥブとチヂミを食べる。
美味しいし店員さんも優しくてかっこい~💛
その後、予約していたエステへ。
道に迷ってたら、整備のおっちゃんがわざわざ案内してくれた。。ほろり
21:00
よもぎ蒸し、サウナ、垢擦り、泥パック、全身マッサージ。
フルコースで全身ピカピカ✨
1:00に終わった。
ホテルまで遠いのに特別に車で送ってくれた。カムサハムニダ!!
みんな優しくて、激務で疲弊していた体がぐんぐん回復!
2日目(2012年6月11日):第二トンネルツアー
①ラインを越えて
月曜日限定(当時)の『DMZエリア:第二トンネルツアー』に参加することにしました。
https://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=6914
②いざ、北緯38度線
5:30 起床
モーニングコール頼んだのに鳴らない!
6:20 ホテル出発
日本と変わらぬ朝の通勤電車に乗り、明洞駅へ。
→集合場所であるロッテホテルまで歩く。
6階にある『中央高速』という旅行代理店のやる気のないおねーさんにパスポートを見せて受付。
その後、車両ナンバーが間違えてるバスに乗った。(合っているか不安)
2名の女性グループ、3名のおっちゃんグループ、7名の謎グループ。
そしてファンキーなガイドさんがやってきた。
いざ出発~
歴史を再確認しつつ、新たなことも知りつつ、38度線を越える。
③歴史のおさらい(朝鮮戦争休戦後)
休戦になってから今日までの日にち。
ガイドさんが日本語で色々説明してくれました。
車窓から外を見ていると、草刈りをしている軍人さんがたくさんいた。
2年間の兵役期間らしい。
徴兵を免れるのは、背が極端に小さかったり大きい人、扁平足、耳や目が悪い人らしい。
④北朝鮮(宣伝村)を眺める
第二トンネルに着いた。
北朝鮮が南へ侵入用に掘ったとされるトンネルの中で一番規模が大きいトンネル。
トンネル内はひんやり。ダイナマイト痕とかたくさん。
北朝鮮兵は体格が小さいらしく天井が低いらしい。
北朝鮮の宣伝村を眺めることができる平和展望台へ。
展望台から北朝鮮の宣伝村がみえた。
⑤月井里駅
南北限界線に近隣した最北端の終点である「月井里駅」。
⑥鉄の戦跡地
個人では観光ができない「鉄の戦跡地」も見学。
⑦昼食後、ソウルへ
お昼はプルコギ。
一人参加だったため、女性グループにおいでと誘ってもらえた。
ソウルではデモに出くわす。
ロッテホテルでご飯屋を探してたら、スペインと韓国のハーフというダニエルにナンパされた。
179cmで、シアトルやマドリッド住んでたりで、33才とのこと。
「マッコリとワイン飲もう」と誘われた。
さすが韓国!マッコリ!
面白いネタが出来るかもと思ったけど、なんとなく強引そうだったから断った。
結局、ひとりで鼎泰豊(ディンタイフォン)へ…。←韓国料理関係ないw
足がパンパンなので、マッサージしに。
だけど、あまり角質もとってくれず微妙だった。
ホテルまで送ってもらい、荷物をパッキングして、寝る。
3日目(2012年6月12日):帰国
帰国日。
またしても飛行機で爆睡して、機内食あとでもらう羽目に…w
≪まとめ≫
生まれた場所や時代が少し違うだけで、自分の意志とは関係なく人生が翻弄される可能性がある。恐ろしいことだなって思った。
そして、この国は休戦状態なのだ、ということをリアルに感じた。
いつかまた韓国に来る際には、ダークツーリズムではなくてゆっくり友達と買い物と食い倒れツアーで来たいな。