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お仕事小説!まどうのほし🪐࿐✩.*˚⑦
˙˚ʚ😇ɞ˚˙ ((ʚ( ˙꒳˙)ɞ))ルルルトハバタク 事変 ˙˚ʚ😇ɞ˚˙
なぜ笑っていたか分かったというと、あははと声が出たからだ。
あ、私いま笑った。と思ったと同時に、起きた。
こんなの初めてだった。
起きてみて、いつものように朝の準備をしながらPCの電源をいれる。
きちんと昨日書いたメモも残っていた。
夢じゃないようだ。
手元の案件のチェックもしてみる。
不安症なため、これでもかっていうくらい確認する。
他に確認してくれる人もいないし、誰も修正してくれないのだ。
営業に渡したら、伝書鳩のごとく持っていくだけだから。
余計なことも口添えしているのだろうから、伝書鳩以下かもしれないけれど。
休みに入るにしても、やらなければいけないことも多いし、もしここで間違えていたら修正するのは自分だ。
自分の首を絞めるだけだ。
就業時間となり、ぽつぽつと連絡がき始めた。
外部人事からも連絡が来た。
また面談しようという申し出であった。
思わずにっこりした。
是非とも受けて立つ。
対よろである( ^ω^ )!
今日1日羽が生えたように、さくさくと仕事が進んでいった。
今やってる案件は、カラオケ事業の制作をしている。
他社が土台を築いたものを、途中から弊社も関わるようになった。
その後、弊社が全て担当することになった案件だ。
最初から弊社で行っていたら、まだやりやすいのだが、複数が関与して弊社が請け負うことになった。
そのため、様々なことを紐解いていかないといけないのである。
その作業がなかなか大変なのである。
不明点や確認したいことが、段々と出てくる度に営業に連絡をとる。
今回私の不調のことで営業から気遣いの言葉が出てくるようにはなったが、休みに入るかもしれないということでなんだか営業は焦っていた。
「これ後で!とか言ったら、いつになるか分からなかったりするんだろう?」
この言い方、少し腹が立った。
「この件の事で確認したいのですが、先方のご意向を確認してもいいですか?」
「あー、それはー」
返答は鈍い。
作業するにあたって、実際に先方に会って機材などの確認をした方が良いと思うところもある。
「先方の事務所に私直接確認しに行ってもいいですか?今度人事との面談もあるので、その日にでも」
と提案してみた。
自分と同席するのだったら良いと、返答してくるかと思いきや一人で行って来て良いと言われた。
言ってみるものだな。
全部で12話です!同じ人物の話なので、順を追って読んでください🙇♀️
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