![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156590477/rectangle_large_type_2_2e44b67c9d4a32f78e25a2cb2b06be78.jpg?width=1200)
片付けるは愛でる vol.4「じゃあ、手放していいものを見つけよう」
さて、母との価値観の違いを目の当たりにした私は、それならば、と、まずは手放せるものからどんどん手放していく作戦に変更。
家中のあらゆる場所にあるものについて、母から要不要を聴き取りして、「確実に不要なものから手放す」ことを当面の目標にして着手することに。
母との小競り合いを続けながらも(笑)、なんとか、聴き取りで判明した手放してよいもの第一弾はこんな感じ。
◯私たち姉妹が使っていたもの
・子ども用たんす
・ランドセル(えええ!)
・りかちゃん人形、りかちゃんハウスなどのおもちゃ多数
・幼少期の洋服多数
・ベビーカー(乳母車、という呼び方がぴったりする年季もの。愛犬トトくんの晩年、母が病院に連れていくときにも活用していたらしい)
・私たちが描いた絵や作文など
◯その他
・飾り人形いくつか(少し怖い)
・衣装ケース多数
・祖母が集めていたガラス花瓶多数
主に、私たち姉妹のものは、今の母にとっては比較的手放しやすいようだった。数年前までは、そのどれもが「思い出だから」と手放すことを拒んでいたので、母も変化している模様。片付けをしていくうちにまた変化していくのかも知れない、と淡い期待を持ちつつ、進めていくしかない。しかし、黴の生えたランドセルが出てきたときは驚愕でした。。
さて、手放してよいものが明らかになったら、どう手放すか?も考えたいところ。
明らかに使えないものや破損しているものなどは廃棄処分だけど、私たちは使わないだけどまだ使えるものや引き継いで使ってほしいものについては「必要な人がいるならば循環させていきたい」をベースにして、手放し方を探してみることに。
つづく
2024.10.03
新月の日に