仕事、というより働く大切さ
こんにちは、Lakuです。
今回初めてお題に沿った話題を書いてみます。
拙い文章ですがよろしくお願いします。
まず、自分は正規雇用になったことないです。
就職支援みたいなものは受けてたんですけど、自分には合わないというか
その時はまだ10代だったので社会を何も知らず大人に指示されるのが嫌でした。
でも支援を受けているので、担当?は早く就職してくれと
言わんばかりの雰囲気で「ここの仕事はどうかな」と押してくるので
早くこの場所から逃げたいと思ってました。
いわゆる、契約社員だったので契約満了で無事終了。
でも仕事に就かなきゃお金がない、2〜3ヶ月ほどはニートしてました(笑)
ニートしつつも仕事探しでハロワに通う日々…。
とある日、軽作業パートの求人が気になり応募してみました。
上司は当時、定年前の年齢だったんですけど、10代の自分よりパワフルで
いろんなことを教えてもらいました。
その影響なのか自分は若さと体力で必死に上司の仕事について行き、
いつの間にか上司の仕事はほとんど自分の担当になりました。
「この人が退職するまではそばで頑張ろう」
と、いつの間にか思えるようになり6年働きました。
…でも結局、時給が低くお金が全く貯まらないので転職することに。。
仕事を変えてからも定期的に上司に会いに行ったり(会社の人たちとも仲良かったので割と受け入れてくれました。)
ご飯を一緒に食べたり、ある意味で家族のような感じでした。
ですが、コロナが一気に広まり会社は経営悪化。
当時一緒に働いていたパートの先輩さんたちは全員解雇させられ、それを知ったのは1ヶ月後、会社に遊びに行った時でした。
上司だけ残っていたんですが、長年働いていたパートさんたちが解雇され
少し悲しそうに見えました。
そんな上司は今年、退職して別の場所へ引っ越し、余生を謳歌しています。
今でも連絡をとっているんですが、
遊びに行きたくてもなかなか行けないのが現実です。
少し長い経緯になりましたが、自分は上司から聞いた言葉を大事にしてます。
「次に繋がる仕事をする」
どんな仕事も誰かが繋いでくれたからこそできること。
ダメダメだった私を立派に育ててくれた上司にはとても感謝しています。
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