レイキヒーリングを受けて〜チャクラ編①〜
前回のつづき。
レイキヒーリングを受けて身体に起きたことを綴ります。
前回の内容はこちら
先日、レイキをあててもらって5回目程の時、私はチャクラの位置を知る、という体験をした。
この日はいつもより長めにレイキを流してくれた。
いつもは後ろから、頭や首、肩、背中に何か字を書いて、腰、お尻(私が冷えてるので)らへんに手をあててくれていたのだけど、この日は身体の前後、胸の辺りやお腹の辺りにもあててくれた。
特に首のあたりが冷えていたらしく、首を重点的にやってくれていた。
手をあてている間、頭に手がある時は喉のあたりが、首に手をあててる時は胸のあたりが、胸に手をあてている時はみぞおちのあたりがドクドク言ってるように感じた。
結構な強さでドクドク言っていたので、少しこわかった。
伝えたら少し弱めて?くれたらしい。
結構早い段階で暑くなり、途中汗ばんできて、最後は手汗をかくレベル。
太陽神の手からはマグマのような熱さを感じた。
それでも心地良い熱さなのだ。
この日も、「早めに寝た方がいいね」と言われ、レイキ終了後すぐ部屋に行って横になった。
布団の中でシャバーサナの格好になる。
するとみぞおちよりほんの少し下あたりだろうか。
そこから胸、喉のあたりで、表現が難しいのだけど、渦を巻くようなものすごい力を感じた。
それがチャクラであることをなんとなく感じていた。
喉のあたりはとても強く、そのエネルギーは身体の中に収まりきっていない。
チャクラはスシュムナーナーディーに沿ってある。
あとで調べてみると、
『スシュムナーに沿って、背骨の前側に6カ所、肉体を超えたところに1カ所あると言われているのが、エネルギーポイントであるチャクラです』という表記があった。
まさにそんな感覚だった。
背骨、と聞くと身体の真ん中、もしくは少し後ろ側を想像していたけれど、思っていたより前側、まさに背骨の前側の感覚がした。
マニプーラチャクラからアナハタチャクラ、ヴィシュッダチャクラまで強く感じ、あとからアジュナチャクラも感じられた。
でも下側の方は特に何も感じず、ムーラダーラとスワディシュターナはどこなんだろう?
という思考が頭をよぎった瞬間、尾骨のあたりとへその下あたりに同じ感覚がやってきた。
ムーラダーラは、思っていたよりも僅かだけれど後ろに感じられた。
スワディシュターナも、その他のチャクラも、表現が難しいのだけれど、点ではなく、湧き出るような、丸く、渦を巻くような、広がりがある。
電球の光が、その強さを増す度に暗闇に前後左右、四方八方へ広がっていくような感じ。
だけれどその光の球は中心にある。
そこからエネルギーが湧き出るような感覚なのだ。
よく眉間と表現されるアジュナチャクラ。
眉間ではない。
もっと後ろ、というか内側の、真ん中あたりに感じられる。
最後、一番てっぺんのサハスラーラチャクラまでは感じられなかった。
それでも6つのチャクラから、強いエネルギーを感じた。
どれも蓮の花びら、という感覚はなかったし、色も感じられなかった。
光のようなエネルギーを感じるが、「開いている」という感覚でもなかった。
ただ、「ここなのか」と、その位置を感覚としてはっきりと捉えられるような、力強いエネルギーを感じた。
それだけだった。
つづく。
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