悪魔との「契約」と「魂を売る」の違いを解説
悪魔との契約
悪魔と契約している人は意外にも多い。
自分では気が付いていないし、気が付きたくない。
契約とは、自分にもメリットがあるから契約するわけで
その契約により搾取されていることは全く気が付かない。
気が付きたくない、とも言える。
気が付いてしまうと、メリットが得られないから。
普通ならば『悪魔からの搾取と自分が得られるメリット』と
天秤にかけて選択するだろう。
でも、悪魔から得られるメリットを手放したくないので
この天秤も意味を成さない。
見える世界”三次元”と見えない世界は等価交換はないので
生きている私たちが思うようにはならないのだ。
つまり、自分で乗り越えなくてはいけないことを悪魔に頼っているのだから最後にツケは自分で拭くはめになる。びっくりするほど大きくなって人生が破滅してしまうのではないか、と思うくらいの大きさで帰って来る。
もし、これを読んで「私は悪魔と契約しているかも?!」と思った人は、早めに契約を終わらせることをおススメする。
どうやって契約解除するの?
ちゃんと方法はある。
あるんだけど、自力で契約解除するのは難しい。
私の回りで自力で悪魔との契約解除をしている人を見たことがない。
人間の心は弱いから、すぐに負けちゃう。
現実世界では、自分が行動出来ない理由という名の言い訳があるから
契約解除の方法を示しても大抵は「忙しかったから」「体調が悪かったから」「タイミングが合わなかったから」「仕方なかったから」などの言い訳をしてくる。ついつい言ってしまうその言い訳、悪魔のと契約をしているから、抜け出せないんだよ!!!つまり、言わされてるの!!!
そこ、気が付いてーーー!!!
って、ことは!!!
この言い訳を言ってしまったら、気が付くとき!!!
言わない道が契約解除の道なんだよ♬
言い訳をして出来なかったことをやる。
がんばってやる。
そうしたら、いつの間にか契約は解除されているから。
まあ、でも、本人は言い訳と思ってなくて、理由だと思っているから、自力で抜け出すのは難しいわけ。スピリチュアルの力が強い人に指南してもらった方が早いよ。
これ、悪魔との闘いになるから。
力の強い人に頼まないとね!
では、悪魔に魂を売る、とは?
文字通り、魂を売っちゃうの。
本当にあるのです。
みなさん、悪魔ってどんなイメージですか?
私は堕天使ルシファーみたいな感じかな。。
地に落ちる、とか
奈落に落ちた、とか
落ちたイメージ。
落ちるとどうなるか。
自分と同じように落ちた世界の住人を増やして、自分と同じく神の敵対者にしようとする。まさに堕天使ルシファーですね。
言い方を変えたらエネルギーバンパイヤとか、かな。
いや、そんなもんじゃない
そんな感じよりもっとエグイ・・・
自分と同じように人を落とす訳だから
自分の落ちた世界に引きずり込むその姿は、周りに復讐しているようにも見えるし、その人の人生を落とす訳だから、他人の人生を破壊していることになります。
つまり
「魂を売る」とは
そのものになってしまった、ということになるのです。。。
般若になった女性
大きく裂けた口をもつ鬼女の面。
女性の憤怒と嫉妬を表している般若の面は、女性の心の中に住み着いた鬼を表している。
私は、実際に般若に成り代わった女性に会ったことがある。
憤怒は、キリスト教では七つの大罪のひとつとされている。
該当する悪魔はサタンで、仏教では怒りは人間を地獄界の精神状態に追いやる。死後は最悪の条件に転生すると考えられているのだ。
陰陽師の映画にあったように、般若に成り代わっても、深い思い(愛)を注がれると、正気に戻って来られる。私が出会った般若に成り代わった女性は、時間をかけて本人の心に戻っていった。
ただ、魂は暗い世界にいるようだ…
魂がその世界から旅立つには、もう少し時間がかかりそうである。
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