見出し画像

[10/2]Blackwellの需要は正気じゃない。計画通りにフル生産が進んでいる。(NVIDIA ジェンスン・ファンCEO)


 米国昨夜10/2(水)にNVIDIA ジェンスン・ファンCEOとアクセンチュアのジュリー・スウィートCEOが同席してCNBCのインタビューを受けた際の切り抜きコンテンツです。
 先の9/11に出席したゴールドマンサックスのイベントで株価を上げる理由になった発言を表現を変えて、ファンCEOがあらためて繰り返し発信しています。

「The demand for Blackwell is insane」
ブラックウェルの需要は正気じゃない

 昨日に引き続き上昇すると良いですね。日本は今、時間外ですが、株価は1%程度上昇しています。


(参考訳)

[ジェンスン・フアン](NVIDIA)
 
現在、Blackwellはフル生産の体制に入っており、計画通りに進んでいます。そして、Blackwellの需要は正気じゃないです。皆が一番多く、一番早くに手に入れたいと望んでいる状況です。
 私たちがBlackwellで行ってきたこと、そして発表したことは、毎年新しいAIインフラを生み出すことです。つまり、私たちは毎年プラットフォームを更新していくつもりです。
 その理由は、HopperからBlackwellへの移行に見られるよう、毎年2~3倍ずつパフォーマンスを向上させることができれば、顧客がこのインフラ上で得ることのできる売上や処理能力も毎年2~3倍ずつ増加させることができるからです。このことはつまり、2~3年ごとにコストが下がり、そして、毎年エネルギー効率が下がっていくと考えることができます。
 テクノロジーがこれほど急速に進化している中で、私たちには革新のサイクルを加速させる絶好の機会があり、それによって能力の向上、処理能力の増加、コスト削減、エネルギー消費の削減を実現していくことができます。それゆえに、我々はそのための道を進んでおり、すべてが順調に進んでいます。



御礼

 最後までお読み頂きまして誠に有難うございます。
役に立ちましたら、スキ、フォロー頂けると大変喜び、モチベーションにもつながりますので、是非よろしくお願いいたします。 


だうじょん


免責事項


 本執筆内容は、執筆者個人の備忘録を情報提供のみを目的として公開するものであり、いかなる金融商品や個別株への投資勧誘や投資手法を推奨するものではありません。また、本執筆によって提供される情報は、個々の読者の方々にとって適切であるとは限らず、またその真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について保証されるものではありません。 投資を行う際は、株式への投資は大きなリスクを伴うものであることをご認識の上、読者の皆様ご自身の判断と責任で投資なされるようお願い申し上げます。




いいなと思ったら応援しよう!