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初めての日記祭日記
(2025/1/3 追記)
日記本の通販を開始しました!
日記祭に初めて作った本を3つ出させていただきました。
代行販売だったけど客人としてイベントを楽しみたいと思い、京都から参戦。素敵な出会いが沢山あってとても楽しかったです!!
まずは、湖畔booksの本を手に取ってくださった皆さま、本当に本当にありがとうございます。
開場まで世田谷代田駅の近くのカフェで出店者情報を見ながらお迎えしたい日記をリサーチしつつ、ついにこの日が来てしまった…どうしよう…(何を)とソワソワ。
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Cody・Lee(李)の「世田谷代田」という歌が好きなので、聖地巡礼できて嬉しかった〜
11時の開場から既に沢山の人が訪れていて、(こ、これが日記祭…!)とテンションが上がりつつ、代行販売ブースでお買い物。
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私の本を買ってくださっている方がいて泣きそうになりました。その場でありがとうございます!!と声をかけたかったのですが、ぐっと堪えました。でも感謝の念を送っていました。皆様のお守りになれば嬉しいです。
関東に住んでいる友達も駆けつけてくれて嬉しかった!みんなとの思い出を日記に収録させてもらっていたから、直接お礼を言えてよかった。私が自分のために書いていた日記を本にしたのは、初めましての誰かの支えになりたかったからと、自分が辛かった時に救ってくれた友達に日記を通して感謝を伝えたかったから。形にできてよかった。納期ギリ間に合ってよかった。
いつも私のnoteを読んでくれている友達が「自分の気持ちを表現する言葉をこんなに知ってるんだ!って思いながら読んでるよ」といったことを言ってくれて、それがめちゃくちゃ嬉しかった。
お迎えした本はこちら。
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宇野港編集室日記研究会さんは、岡山出身の者としては「宇野港」というお名前を見て買うしかねえ!と思っていたので真っ先にお伺いした。
岡山は香川などに比べると個人書店が少なく、そういう文化が根付きにくいのかなと思っていたら、こんなクリエイティブで面白い事をやっている方々がいると知れてとても嬉しくなった。
湖畔booksは3月のおかやま文学フェスティバルにも出るのですが、宇野港編集室さんも出店されるとのことで、またお会い出来るのが楽しみです!
Qwertyさんは同じ京都住まいということもあって、以前からこそこそnoteを読んでは(あ〜…いい日記…)と思っていて。お会いしたらめちゃくちゃおしゃれな方で、帽子かわいい…!と思ったのに緊張してお伝えできず、なんとか言えたのが「note…読ん…デマス…」
オドオドしてしまいすみません。
私の日記本もお迎えしてくださって、代行販売ブースの近くにいた私に声をかけてくださってめちゃくちゃ嬉しかった。感動してしばらく放心状態でした。これからも日記楽しみにしています!
一冊ずつお迎えした経緯を書きたいけど文章量が凄いことになりそうなので、また改めて感想を書きます。
どの本も素敵で、これからじっくり読むのが楽しみ!
日記を書くのは孤独な営みだと思っていたら、世の中には沢山の日記好きがいて、日々を書き残すことをみんなで讃え合うなんて、こんな優しい世界があるのか…!とじーんときた。
昼過ぎに日記祭を後にして、Twitterで知り合って8年くらい経つ友達と初めて会った。彼女はイラストを描いていて、先日「2人でイラスト、文章、写真を組み合わせて作品集を作りたい!」と誘ったら快諾してくれたので、一緒に打ち合わせ。作品の構想の話をしたのも楽しかったし、創作活動に対する考え方の話をしたら共感できることがすごく多くて、心の奥に閉じ込めていた箱の蓋を開けて全部出せた時間だった。
夜は日記祭に来てくれた関東の友達と待ち合わせてご飯。彼女とはお互い小学生の頃からネットでゆるく繋がっていて、住んでいる場所は離れているけどプレゼントを送りあったり、数年おきに会いに行ったりしている。今回作った日記本にも3回出演してくれてる。ありがとう。本には書けなかった当時の裏エピソードの話で盛り上がるなど。
「めちゃくちゃいい文章書くなって思って……」
「日々の出来事を文章にできる人が世の中にどれだけいるか。もちろん努力もあると思うけど、それは才能だよ」
彼女の言葉に泣きそうになった。
お互いの仕事のことを話したときに、「頑張りたい時に頑張れるだけ頑張ったらいいよね」と言ったら、彼女が「頑張りは引き出しにストックするもの。たまに出してきて使う」と言っていて、その通りだなと思った。
かけがえのないウチら、大事にしてこうな。
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ご飯屋さんを出る時に店員さんが「外、寒いと思うので…」とカイロをくださった。人の優しさ、あったかい。
沢山の人の言葉に触れて、言葉を交わして、元気をたくさんもらった。
私の日記本を一瞬でも見てくれた皆さん、お話してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
次は1月の文フリ京都、3月のおかやま文学フェスティバル ZINEスタジアムに向けて頑張ります。西日本の皆さん、ぜひ会いましょう!