ありのままに、とは言うものの1ミリの混じり気もなくやり遂げる人は本当に強い

昨晩、全てではないのだけれど手越祐也さんの記者会見を見ていた。


「小泉構文」と揶揄されたこんな発言が物議を醸していたり、

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噛んでしまって「可愛い噛み方しちゃいましたけどアッハッハ」と屈託なく笑っていたり、

最後の最後に「ティッ⭐︎」と明るくポーズを決めて会見を締めていたり


あれ、これなんの会見なんだっけ???????? 
と思ってしまうそれはそれは不思議な時間だった。

勿論、ネット上では賛否両論、ただ一周回って好意的に受け入れられている様子(手越www という感じだが)が印象的だった。

わたしは正直ジャニーズ事務所の退所にも、自粛中の外出の真偽にもあんまり興味はなくて、ただただひたすらに「この人はすごい」と思っていた。

何がすごいって、これだけの報道陣や視聴者がいて、重々しい空気が会場に流れる中で、これだけ生き生きと会見をしていたこと。
緊張の「き」の字もなく、まるでバラエティ番組の一幕のようにいつも通り(いつも以上に、なのか?)乗り切っていたこと。
賛否両論はあると思うが、ただただわたしは強いなと。そんな感想を抱いた。

どんな時でも自分らしく、って簡単に言うけれど難しい。
やっぱり人の目も気になるだろうし、その場の雰囲気に身を委ねてしまったり、気圧されていることもあるかもしれない。

そんな中、堂々と公の舞台に立ってこれだけ自身を持って、視聴者の予想の斜め上を存分に発揮した手越くんは、まさに天性のアイドルなのだなと思った。


これを見た時に「誰かからどう見られるかじゃなくて、自分が自分の事を好きでいられるか」なのだなと強く感じたのだ。

そりゃいつも舐めた口ばかり聞いていると呆れられることも勿論あるし言語道断、ただ、一定「だってしょうがないじゃん、これがわたし/僕だよ?」と言える強さはあってもいいのだと。

自己効力感や自己肯定感に繋がってくる話なのかもしれないけれど、そんなことを感じていました。
手越くんのこれからの未来に幸あらんことを。(ちなみにとりたててファンというわけでもないです)


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しらも
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