「丁寧な準備」もセルフケアのひとつ。
こんにちは。カウンセリングの仕事をしながら、「 #ジョシの人生50から 」をテーマに、感じたことを自由気ままに書き綴るLairaです。エイジレスに、ジョシのさまざまな生き方を応援&追求しています♪
昨年、コロナ禍で対面取材をさせていただいた武田双雲さん。
新著「丁寧道 ストレスから自由になれる最高メソッド」を拝読しました。
(発売日に書店で買い、翌日Amazonで同じ本が届いてビックリ!←予約注文をしていたことをすっかり忘れてました・・笑)
五感をフルに活用して、今ここを味わい尽くす「丁寧道」。
思えば、2021年、すこーしずつ意識してきたことって、実はコレだったんじゃないか、と気づかされました。
長いこと、私は、どんな仕事をしている時も、
労働時間がやけに長い。
フリーランスだけれど、「ひとりブラック企業」が、マイスタンダード、でした。
ところが、つい最近になって、
あれ? 本当に「労働」時間が長いのかな???
と・・。
実は、仕事そのものに従事している時間は、そんなに長くないけれど、
その前後・・特に仕事に取りかかる前準備にものすごーく時間がかかっているだけなのでは???
そんな疑問を感じるようになったんです。
たとえばカウンセリング業務の場合。
開始数分前に入室しても、まったく問題ないという方々もいらっしゃいますが、
私は最短で30分。できれば1時間近く前から、その場にいたいタイプ。
(これはオンラインも同じ)
お茶を飲んだりしながら、「場」や「ココロ」を調えるのも仕事のうち、と考えています。
原稿を書いたり、他の作業をする前は、
一見、関係なさそうな本を読み始めたり、ネットサーフィンしたり、
そのうち強烈な眠気に襲われて、ゴロゴロ、ダラダラ時間がかなり長〜いこと続きます。
この状態を、家族からは「また、現実逃避してる」と言われ、私自身、そう思っていました。
でも実はこれらは、仕事に取りかかる前の「準備」。
「仕事」の一部ではありますが、「勤務」とはまた違うわけで・・・
つまり、
「仕事をするための、準備をしながら、ココロとカラダを調える、
いわゆるセルフケアタイム」
にたっぷりと時間をかけるタイプだった、ということを自覚した、というわけです。
数年前でしたら、
いやもったいない! それならその準備時間(=セルフケアタイム)を短くして、効率的に働こうよ!
と、あれこれ模索し始めただろうと思いますが、
ここは双雲さんを倣って「丁寧道」。
仕事をするための準備&セルフケアタイムの大切な時間として、あえて焦らず取り組んでみようと・・。
ちなみに今日はこれから家を出ますが、準備にすでに3時間・・汗。
学生時代から、いつでもどこでも「小走り」していましたが、なんていうか、ホントはスローモーなタイプなのかもしれない、と痛感しています。
ではでは。