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nijijourney v5の設定方法と使用方法

今回は質問されたことに少しお答えするようなブレイクタイムのような記事です。
nijijourney v5の使い方などとそれに伴ってAIについての考え方の変化を書いていこうと思います。
最後まで読んで頂けると幸いです。

『僕』はときたま自分のTwitterで質問にお答えしています。
質問については答えていますが、今回はこのnoteに書こうと思います。

質問:noteのサムネイルのイラストはいつもどの様に作っているのですか?というものです。

『僕』のnijijourney v5というものを使っています。
stable Difusion というAIのプロンプトを入力してイラストを生成するサービスもありますが、『僕』ははじめにリリースされて生成されるイラストが自分の好みに合うなと感じているため、Midjourneyを使用しています。

nijijourney v5の設定方法

nijijourney v5をどのように使用するのですか?
と聞かれたので自分のメモ代わりに、そして共有として書いていきます。

①Midjourney Botのサービスを立ち上げてメッセージに 「/setting」とコマンドを移ります

②nijijourney v5を選択します

③あとは通常通り「/imagine」を入力して、その後にプロンプトを入力してください

他に知りたいことがある場合、helpを呼び出すと詳細な説明が書いてあります。

nijijourney v5のプロンプト作成方法

いつも、出力しているプロンプトはGPT-4で出力しています。
より詳細なイラストを出力をしたい場合は自分でプロンプトを生成していきますが、noteのサムネイルなのでざっくりなイメージに合うようなイラストが欲しいときはChat GPTにお任せしています。

初期に作ったプロンプト作成用のGPT-4のプログラムは次のようになります。




これによって出力されるイラストは次のようになります。



これをバージョンアップさせていくと下記のようになります。
イラストの作例を置いておきます。

nijijourney v5の作例




以上が方法になります。

v4のイラストですと、こんな感じです。
このアンニュイな感じもいいのですが、やはりクオリティはv5だなぁと『僕』は感じてしまいます。
といっても、やはりプロンプト次第なのは申し上げておきます。
v5を出た時にどれくらい変わっているのだろうと使い始めた時はあまり変わってないなという印象だったというかv4のほうがいいなという印象でしたが使い込んでいくうちに変わっていきますので根気よく使ってみてください。


noteのサムネイルについて

今回の質問にあたってもう一つ訊かれたのが「なぜ、いつもnoteのサムネイルのイラストの女の子はメガネの女の子なのですか?」です。
これは『僕』の趣味です。
このnoteは『僕』の思考をまとめたもの、考えたことを書いていくメモのようなものです。
ですから、サムネイルも自分が好きなもののイメージ、可愛い、いいと思うもので埋めているだけです。
深い意味はそんなにありません。

イメージ通りのものがだんだん出力されるようになってきているなぁというもので、この進化は早いものだなと感じています。
もちろん、これをそのまま使ってもいいですし、ラフ画にして自分でイラストを描いてもいいと思います。
またはトレース用の素材などでもいいでしょう。
使い方というのは人それぞれです。
無限の可能性をいまのうちに色々と試しておくことが大切だと思います。

このまま行くとさらにできることが増えていきます。
現在は言語性による情報次元に留まっていますが、これからAGIなどにより身体性の体験へと進んでいきます。
そのとき、人は今よりもAIとの向き合い方を考えていかなければいけません。
それはフッサールやシュッツによる生活世界の概念を用いた理論で考えていく必要があるでしょう。
ここはまた次の機会にと考えます。

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