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手紙って書きますか。
読み始めた本が期待通りに面白い感じだと嬉しい。
早く読みたいのに、読み終わりたくない。
ごにょごにょ。
こんにちは。
読みたい本全部に手を出しそうな、来輝です。
今日は曇がもくもくしてて、
夏っぽい。
突然だけど。
私はずっとお手紙を書くのが好きでして。
バースデーカードとか、クリスマスカード、
年賀状を書くのはもちろんのこと、
何にもない時に何でもない手紙を書いたりする。
小学生の頃は、友達にお手紙出したり、
周りの子たちも手紙を書くっていうことに抵抗がなかったんだけど、
なんだか少しずつ年を取るごとに、
みんな、手紙というものから離れていった気がする。
手紙だけじゃなくて、
文字を書くこととか、本を読むこととか、
無邪気にスキップしてみるとか、
大きくなるとやらなくなることって多いですね。
「手紙を書く」っていう行為は、
やっぱり時間を取らないと出来ないことだし、
相手の生活スタイルにも関わってくることだし、
便箋や封筒、カード、切手もいるし、
やり取りをずっと続けるって難しい。
私はただ誰かが書いた言葉を読みたいから、
手紙が好きなのかな。
書くことが好きっていうのもきっとあると思うけど、
私の知人の、友人の、家族の言葉を知りたいという気持ちが強い。
上手下手とかそんなことは気にしてなくて、
手紙に詰め込まれた文字だけじゃない、
書いた人のその時の心情や呼吸に触れられるから、
手紙に惹かれる。
ていうか、うん、単にシンプルに、
私は手書きの文字にとてつもなく弱いのかもしれん。
スマホやパソコンにタイプすることに慣れすぎてしまった現代でも、
たまにお目にかかる、付箋のちょっとしたメッセージとか、
お土産に添えられたメモとか、
紙のすみっこに書かれたお礼の言葉とかに、
めっぽう弱い。
そういうことをささっと出来る人を、
生き物として尊敬するし、私の目標でもある。
以前、私がまだ大学にいた頃、
講義で教授が「手紙を書く人、手紙が好きな人はいる?」って聞いた時に、
多分50人か、それ以上は確実にいた教室で、挙がった手は私だけ。
軽く絶望させて頂きたい。
50人に1人ってことは、100人に2人ってことかしら。
そうやって色々考えていると、
私という人間はアナログなのか、デジタルなのか、
よく分からなくなる。
instagramもスマホも好きだけど、おじいちゃんみたいな散歩も好き。
(イメージはサザエさんの波平さん)
ママには「来輝はお腹の中で育っちゃって、
28歳くらいで生まれてきたんじゃないか」ってよく言われる。
確かにそんな気がしなくもない。
その計算で行くと、
私は今年47歳になるのかもしれません。
手紙が書きたいけども、
出す人がいないという状態に陥っている私のつぶやきでした。
ま、いつか誰か見つかるはず。
Have a lovely day :)
Laica