#08 価値観ランキングー自己理解の旅（価値観）

こんにちは、aicoです。ホワイト大企業に勤める普通の会社員です。


このマガジンは書籍「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」をガイドに、自己理解の旅を始めた記録です。
やりたいことが見つかったら旅は終わりです。

今回は価値観をランキング付けしていきます！

ランキングをつけておくと、今後の人生の迷いを減らすことにつながるそうです。マズローの承認欲求と同じで、１番下の土台がないと上のものが達成できないようなイメージですね。

というわけで以下のランキングになりました！

カッコ良さ　　　見えないところを照らし進み、先端を広げる。
　　↑　　　　　（新しさを創り出す人はカッコ良い）
クリエイティブ　自分の中の新たな考え方や捉え方に出会い、表現する。
　　↑　　　　　（探求の根が伸びたらやがて目に見える芽を出す）
　好奇心　　　　自分の興味のタネを育て、探求しながら根を伸ばす。
　　↑　　　　　（好きなことに対する情熱が着火しやすくなる）
シンプル　　　　迷ったり悩んだりする時間を減らして爽快な日々を送る。
　　↑　　　　　（今あることに目を向け向き合える）
ナチュラル　　　ありのまま、自然体の状態で居られる
　　↑　　　　　（愛を持って目を向けるとありのままを受容しやすい）
　　愛　　　　　接すること、もの、人に対して愛の目を持つ。

わたしの場合は「愛」が土台ですね。最終的な人生の最終目的は「カッコ良さ」です。カッコ良さにもさまざまな解釈がありますが、わたしの場合は「見えないところを照らし進み、先端を広げる」と表現しました。

「見えないところを照らし進み」というのは例えば縁の下の力持ちのようなイメージです。土の下でひたすら探究心の根を伸ばし将来につながる布石を打っていくさま。自分の好奇心に従ってクリエイティブに突き進むさまがカッコ良いと思うのです。

「先端を広げる」というのは例えば土から出た芽を育てていくイメージです。芽は地表に出てきた最先端です。下にはしっかりとした根で支えられています。せっかく出た芽を枯らさぬように広げていくさまがカッコ良いと思います。

先端を広げる行為は言い換えると「大切なことを大切にできる」です。自分にとって人生で大切だと思うことをきちんと大切にできる人、大切にできる毎日、そんな状態がカッコ良いです。

カッコ良さ以外の価値観で、わたしの人生の目的を言語化すると、わたしが接する半径数メートルの世界の人（心理的な距離も含む）に「会えて本当に良かった」と心から感謝できる状態で居ることも大切です。

人から感謝されるのも大切ですが、まずは自分が心から人に感謝したい、祖思える状態とはどんな人生だろうか…というふうに深堀りしていくと、おそらく行動に繋がるのでしょうね。

「愛・ナチュラル」という価値観の裏には、個人のありのままの可能性を支援し引き出し、お互いに尊重・相互支援し合える世界に生きたいと思っています。だから少なくとも自分はそんな生き方を貫きたいです。

自分自身が愛を持って接すること、自然体で居ること、シンプルに過ごして好奇心を大切にクリエイティブを続けるさまは、自分でコントロールできます。これらの状態が満たされれば、周りの人にも良い影響が出るのではと思っています。

今日はなかなかハードな振り返りだったけれど、このランキング付けはしっくりきているので、振り返るのは良い時間になりました。