電子書籍をやめようと思う
大学時代は教科書などの他に、単行本3冊持ち歩いてました、どうもビスカッチャです🐰笑
今回は、「電子書籍と紙の本併用してたけど、紙だけに絞ろうかな…」と思い始めているよってことについて書いてみます。
電子書籍の良さ
電子書籍をなぜ使うようになったか。
それは便利だからです!笑
①寝る前に、ベッドで横になりながらもスマホで読書ができる
②思い立ったら、どこにいようが家から出まいが、本が買える
③場所を取らない、本棚が要らない
④単行本より軽い
⑤スマホを持ち歩く習慣があるから、突然の空き時間でも本が読める
⑥スっと取り出せて片手で読めるので、電車で立ってても読みやすい
ほかにもありますが、私が特にメリットだなと感じた6つを挙げてみました。
これだけメリットがあるのに、ではなぜ電子書籍をやめようとしているのか、
ひとつひとつ解説していきたいと思います。
①寝る前に、ベッドで横になりながらもスマホで読書ができる
これは、単純に、寝る前にスマホを見るのをやめたので、メリットではなくなりました。
もともと寝付くのが苦手で、かつ朝も弱い私。
生活リズムがめちゃくちゃだと生活の満足度も下がると聞き、寝る前にスマホを見るのをやめたら、スっと眠れて、朝も起きられるようになりました。
本を読むときは、ここで読むと決めた場所で読んだ方が集中もできる気がします。
②思い立ったら、どこにいようが家から出まいが、本が買える
これは自粛生活では有難かったです。
ただ、あまりに自粛生活が長く、ずっと家にいて運動不足なので、3キロ太ってしまい……
ワクチンも2回打ち終えたことも重なって、
散歩をするようになりました。
近所の書店は常に空いているので、お散歩がてら本を買いにいくことも。
それに、本が急ぎで欲しいときってあんまりないんですよね……
たとえ家から出られなくとも、今やAmazonや楽天で翌日に届く時代ですし。
③場所を取らない、本棚が要らない
もの減らせば、その分部屋を広く使える。ある本を読んで「確かに!」と思った単純な私(笑)
電子書籍だと媒体の中に全ての本が収録されるので、全く場所を取らないのは、たしかにメリットですよね。
だけどですね、
私がアナログ人間なのか、どうしても、使っているKindleの書籍一覧が見にくいんです……。
今読んでる本を開く時は、読んでいたページをパッと出してくれるので早いのですが、
過去に読んだ本を探すのがちょっと手間取るかなと個人的には思います。
その点本棚は、機械にはできない(ソート機能にはない)並び方に配列も出来ますし(たとえば面白かった順)、
スペースの問題については、読み終わったら手放していけば良いだけ。
部屋の狭さ、ものの多さより、探す面倒くささのほうが、私にとっては大きな問題のようです。
④単行本より軽い
これは、ほんとにそう。笑
だけど、かといって単行本が持ち歩けないくらい重いかと言われればそうでもないし、
その重さや分厚さが、読後の達成感に繋がっているとも思います。
電子書籍もページ数はわかりますが、読んだ実感は紙書籍が勝ります。
⑤スマホを持ち歩く習慣があるから、突然の空き時間でも本が読める
電子書籍で私が1番助かっていたことがこれです。
たとえば病院の待ち時間が意外と長かった時や、待ち合わせで友達が遅れたときの突発的な空き時間。
「嵩張るし、今日は読む時間はないだろう」と家に置いてきた本……。ああ、この時間で読書できたじゃないか!と思うことがしばしばありました。
電子書籍であればスマホでも読むことができるので、突発的な空き時間にスマホを出し、優雅な読書タイムにすることができます。
最近は人と待ち合わせすることも少なくなったり、
お出かけの際は必ず本を持っていくようにしたりしたため、このメリットの恩恵を受けなくなりました。
⑥スっと取り出せて片手で読めるので、電車で立ってても読みやすい
これも私にとって重要なポイントでした。
ただ、ただいま私、休職しておりまして……電車に乗ることがなくなりました……。
なので復職したら、もしかしたら、このメリットのために電子書籍再開するかもしれません。
ただ、①~⑤で述べたように、電子書籍より紙書籍でまかなえる、電子書籍のメリットを上回る良さが紙書籍にもあることから、
電車でも、紙書籍を両手で持ち、足でふんばって読んでそうな気もします。笑
その他にも
ミステリーなどの伏線を読み返すには、電子書籍より紙書籍のほうが手っ取り早いので、
ミステリーや自己啓発本は引き続き紙書籍を使っていました。
毎回電子書籍にするか悩むのが面倒くさくなってしまったというのも、理由のひとつです。
まとめ
以上の点から、電子書籍と紙書籍併用から紙書籍のみに絞ることを決めました。
iPad、これでもうほとんど使うことはなくなりそうです。汗
最後までお読みいただきありがとうございました。