見出し画像

お昼ごはんのお茶づけから思う”北欧流満たされるということ”

突然ですが、昼ごはん何食べましたか?!

コロナ禍でstay home真っ只中だったここ数ヶ月、子供と夫と一緒の時はちゃんとそれなりのお昼を頂いておりました。ちゃんとといってもウーバーやテイクアウトを駆使して手間は一切かけませんが。

でも学校が再び始まり、夫も在宅ワークが減り(そのまま維持すればいいのね、典型的な日本企業ったら)私一人家で過ごす時間が増えました。自由を愛する私としてはコレはコレで喜ばしいのですが、昼ごはんがね、ぞんざいになっております。

今日は昨日の残りの冷やご飯に熱々のお湯をかけて、お茶づけの素で仕上げ、それを立ったまま掻き込むというワイルドスタイルw

昼食に集中することなく、その間洗い物、麦茶作って、夕飯のちょい支度して、犬がご飯をせびるのでおやつあげて・・・台所に入ると主婦の性マルチタスクしてしまいます。

私思いましたよ、コレって満たされているのかなって。タスクに追われて、タスクを遂行できたことには満たされるけれど、「お昼ごはんをいただく」ことについては満たされていないんじゃないのかなあ。

だからその後、なんだか物足りたい感じで、お腹が空いていないのに間食しちゃうんじゃないのかなって。だから太るw満たされていれば、それ以上欲求しないのだから、間食も減るのではなかろうかと。

私の場合毎日ではないですが、仕事の合間のお昼ご飯といえば、同僚と話しながら気に入ったランチを選んでリフレッシュすることで午後からも集中できる。

単にエネルギー摂取という生存目的ではなく、もっと心を満たすプラスα的な役割もあるんじゃないのかなあと思います。

北欧に住まう人たちは自分の満たし方が上手だと感じます。

今回はたまたま思いついて私のぞんざいな昼ごはんを例にあてただけです。北欧の人たちの業務時間にいただくランチはすごくクイックランチ、ながら食べなことはここにあえて書いておきます。

北欧のランチ事情は置いておいて、彼らのライフスタイルを見ていると、今の自分にちゃんとフォーカスして自分が何を求めているのか、そこを満たすことができているから幸福度が高いんじゃないのかあとふと思ったのです。

私の場合、通常業務、働いているときのランチは意外と重要な役割を占めていること、食べるという生存目的の他が重要なこと、ランチ事情を俯瞰して考えることができました。

で私の昼ごはんが、丁寧にいただくことができたならば、私はコロナ太りしなくても良かったかもしれませんwww現にさ、自由にお昼ご飯を外で食べていた時期はこんなに増加しなかったもんねーーーと悪態をつくのであった。



いいなと思ったら応援しよう!

ニイクラ アキコ|北欧ライフスタイル研究家/片付け収納インテリアコーディネーター
サポートしていただくのは大変嬉しいです^ ^ この記事をシェアしていただくとものすごくハッピーになれます!ありがとうございます♡