冬の蝶とnoteをはじめるきっかけ
今年の始めの寒いころの話だ。一羽の蝶がうちに舞い込んできた。
1月の雪が降りそうなときに蝶々?!そのこと自体にも驚きだが、換気のために開けていた窓は隣の部屋のものであり、さらに内倒し窓と呼ばれる構造で、まっすぐ虫が飛び込めるものではない。どんなミラクルがあって、うちに入り込み、“ホームオフィス”という名のキッチンにまでたどり着いたのだろう??
蝶は、幼虫、蛹、成虫へと姿を変えることから、西洋文明をはじめ、世界中で死と再生、復活の象徴として捉えられてきた。日本では、不死、不