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みょうがのラビゴットソース

「みょうがを食べるとバカになる」

子供の頃に聞いて、素直に信じていたのですが、それは迷信で、その言葉にはもっと深い意味があるのです。

こんにちは、ラ・フェ修家です。

みょうがの迷信はさておき、みょうがはスーパーなどでは、年中出回っていますが、こらから秋にかけて旬で、薬味には欠かせない野菜のひとつです。

このみょうがを使って、フレンチのソース「ラビゴットソース」を作ります。

ラビゴットソースとは、ビネガー、オイル、野菜のみじん切りなどを混ぜ合わせて味付けしたソースです。

ラビゴットの名前はRavigoter「元気にさせる」から由来しているので、野菜たっぷりのソースをかけて元気になりましょう。

みょうがのラヴィゴットソース

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分量
・みょうが     3本
・エシャロット   30g
・ケッパー     10g
・しょうゆ     20g
・ヴィネグレット  60ml

 (1)みょうがをみじん切りにする。

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(2)エシャロットをみじん切りにする。

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(3)ケッパーをみじん切りにする。

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(4)切った野菜をボールに入れる。

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(5)残りの材料をすべて混ぜ合わせる。

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混ざったら出来上がりです。

お好みで、エキストラバージンやごま油などを合わせてもおいしくできます。

ヴィネグレットソースは、以前の投稿を参考にしてください。

このみょうがのラビゴットソースは、魚にもお肉にも合わせられる、万能ソースです。
今回は、マグロを使ったメニューで使います。
マグロ・長芋・オクラなどが入ってます。

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写真は試作段階です。

エシャロットのところは、玉ねぎで代用してもかまいません。
滋賀県のスーパーではエシャロットが売っているのを、見たことがありません。

ケッパーは最近よく見かけるようになりました。

日本では有名な、タルタルソースのマヨネーズと卵がないバージョンのような感じです。

みょうがとしょうゆが入っていて和風の感じですが、ケッパーとオリーブオイルを入れることで、フレンチテイストの味に近づきます。

さっぱりとした、暑い日にピッタリなソースです。

以上、ラ・フェの厨房からでした。


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修家大雄 /レストラン ラ・フェ
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊