【秋の旬野菜】マコモダケ
こんにちは、ラ・フェ修家です。
今日は、道の駅草津からの仕入れです。
マコモダケ、バターナッツかぼちゃ、シカクマメ、シルクスイートです。
そういえば、マコモダケはまだ使ったことがないなあと思って、さっそく買って試してみました。
マコモダケは、イネ科マコモ属で、若い茎が肥大化したものです。
食物繊維が多いので、腸内環境にいい野菜です。
アメリカのマコモから採れる種子は、ワイルドライスとして利用されています。
ワイルドライスは、アメリカ先住民族インディアンの食料でライスという名がつきますが、米の種類ではなく草の実です。
皮をむいて、白い部分を食べます。
カットして、オリーブオイルでソテーして、塩を振って味見しました。
タケノコのような食感で、クセがなく、ほんの少し甘味を感じます。
そのほかの表現をすると「固いエリンギ」または「柔らかいゴボウ」のような感じですね。
この感じだと、炒め物にも合いそうですし、天ぷらなどにもできそうです。
タケノコに似た食感があるので、タケノコ料理をヒントにすれば、応用できそうです。
タケノコに似た食感だったので、エスカルゴバターと合わせて見ました。
「マコモダケとシイタケのエスカルゴバター焼き」です。
なかなかいい感じに仕上がりました。
これに、エビや貝類などを入れても合いそうです。
試食と試作で、仕入れた分は使い切ってしまったので、メニューには入れられないですが、次も仕入れることができれば、メニュー化するかもしれません。
クセがないので、使いやすいので、気軽に買えればどんどん使いたい野菜です。
明日はお月見「十五夜」なので、団子を作って撮影。
この後、団子とうさぎはぜんざいになりました。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
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貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊