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びわ湖沿いを歩いていて見つけた漢方薬にも使われる花「スイカズラ」

こんにちは
子供の頃は、虫図鑑、魚図鑑、動物図鑑とかをひとりぼっちで見ていて、生き物に詳しかった、ラ・フェ修家です。

最近は密を避けるために、休日は森や湖畔など、緑の中を歩くことが多く、植物や鳥の観察をしつつ、スマホで撮影しています。

そこで、歩いていたら見つけた、あとで調べるとすごい植物があったので紹介します。

スイカズラ

スイカズラは漢字で書くと「吸葛」

花言葉は「愛の絆」

日本が原産の植物で英語では(Japanese Honey suckle)
また、忍冬(冬を耐え忍んで緑色の葉を生い茂らせる)
金銀花(開花時は白く、だんだん黄色に変化していく)
とも呼びます。

名前の由来は、花筒の奥に蜜があって、それを子供が吸っていた事からきた説と、水を吸う葛からという説があります。

英名でもHoney(蜜)Suck(吸う)です。

ちょうど今の時期4月〜6月ぐらいが開花時で野原、土手、森などに普通に生えてます。

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古くから漢方薬にも使われるスイカズラは、さまざまな効能があります。

スイカズラ(金銀花)を含む、漢方薬「銀翹散」は、風邪による喉の痛みや咳、頭痛に効果があるとして処方されています。

甘味成分のイノシトールは、母乳にも含まれていて、幼児用の粉ミルクなどにも使われてる安全な甘味成分です。
さまざまな効果があるとして、イノシトールのサプリも販売されています。

「こんなに効果があるのなら、スイカズラ採りに出かけよう」

と思うぐらいすごい植物ですが、野草を採る時は、しっかり調べて間違わないようにしないと、毒のある植物も森や野原にはあるので、リスクがあることをしっかり認識しましょう。

クスリは反対から読むとリスクです。
効果とリスクをちゃんと考える必要があります。

野草・薬・サプリ、いずれにせよ、しっかり調べて異常を感じたら食用・使用をやめることが大事です。

健康のためなら、野草採りまでしなくても、「グリーンエクササイズ」だけでも良い効果があります。

森の中でのエクササイズ、ウォーキングなどの運動は、1日5分だけでもストレスを軽減し、若くてメンタルが弱い人ほど効果的という調査結果があるので、密を避けて「グリーンエクササイズ」する事をオススメします。

観察したり、理解したりする喜びは、自然からの最大の贈り物だ。
アルバート・アインシュタイン





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