長崎県産イトヨリのポアレ、干しエビのソース
こんにちは
「鬼滅の刃の無限列車編」をみて、イトヨリの模様が煉獄さんカラーに見えた、ラ・フェ修家です。
秋の色といえば、枯葉の茶色、紅葉の赤、ハローウィンカラーのオレンジのイメージなので、魚料理も秋色コーデでつくりました。
今回使用したイトヨリは、長崎県産、淡白でクセがなく、柔らかい白身で、蒸したり、焼いたり、煮付けや、アクアパッツァなど、いろんな料理に使える万能な魚です。
干しエビのソースは、ミルポワ(香味野菜)と干しエビを炒めて、白ワインを入れて、煮詰め、フュメドポワソンで煮たあと、ミキサーにかけて、漉しました。仕上げにバターとクリームを入れてコクを出してます。
ポアレしたイトヨリの下には、ポテトのピューレが敷いてあり、ソースと絡めてイトヨリにつけて、お召し上がりいただきます。
ポワレする際には、皮の面に小麦粉をつけて、皮の面からじっくり8割ほど焼いて、反転したら、余熱で2割焼いています。
皮がパリッと香ばしく、身が柔らかく仕上げています。
エビの香りとイトヨリがよく合うのは、イトヨリがエビやカニを食べているからなのかもしれませんね。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊