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本人にとって必要な支援を考えることは、保護者や支援者などの周囲の人々にとって、日常的なこ…
落ち着きのなさや普段の生活での困り感に対して、原因を探ってもなかなか答えに辿り着くことが…
身近な人の攻撃的な言動に対して、まだエスカレートする前であれば、以下のような方法で対応し…
昔から障害福祉の現場では、アート活動や創作活動と呼ばれるプログラムが実践され、利用する人…
「人の成長は螺旋階段のように」 この言葉を聞いて、スーッと腑に落ちたことを今でも覚えてい…
昔、娘がまだ小さい頃「保育園で食べたドライカレーが美味しかったから作ってほしい」とリクエ…
将来、どのような生活を営むのか、本人ならこのような生活をするのかな、などと考えてみてください。 一人で通勤や通所をするのか、買い物をするのか、生活の場所は一人暮らしなのかもしくはできる限り親と同居なのか、それともグループホームや入所施設なのか・・・等、なるべく具体的に想像すると良いと思います。 それでは、想像した生活に必要な能力は何でしょうか。 将来生活する上で、必要となる能力から優先的に身に付けていくことを念頭に置きながら、関わってほしいのです。可能性を狭める必要はあ
何事も好きであってこそ上手になる、という意味で、私の大好きな言葉です。人生や子育て、福祉…
子どもへ声を掛ける際、どのような言葉を選んでいますか。 一対一で話す時の言葉選びはもちろ…
家族の誰かの自己肯定感を高めたいと思った際、ただひたすらに褒めるのも良いのですが、今回は…
「子どもが言うことを聞いてくれない」という悩みや相談がよくあります。 確かに、言うことを…
「障害児者が生きやすくなるための支援ノウハウの普及を目的とした冊子作成事業」 2023年度日…
私の支援に対する姿勢は、これまでもこのnoteで発信してきた通り、寄り添うことを重要視してい…
保育の世界では、「待つ」ということが重要視されています。「待つ」ことで、子どもの思考力を育み、成長する機会を増やしていく、という考え方です。 子どもは好奇心旺盛です。生きる活力がみなぎっています。何かに取り組んでみようとすることが、日々の中でたくさんあります。その時、周りはついつい先回りして、声を掛けたり手伝ったりしたくなるでしょう。 しかしその時、安全性さえ確保されているなら、ひと呼吸おいて、待ってみてください。 待ちながら観察していると、彼らは自分で考え、行動してみ