【育児中。いつだってママが忘れてはいけないのは、コレ♡】
こんにちは。健美食料理家 【LAÉSSE】代表 井上さゆりです。
【LAÉSSE】オンラインサロン7月期募集開始は、6月20日からです。
いつもありがとうございます。
育休中。
育児をしていると、「もう夕方か〜!」と、
忙しくザーッと流れていくような毎日に、
時に“自分”を忘れてしまう時がありました。
毎日、育児や家事を自分なりに一生懸命こなしているのに、
ふと何だか心寂しくなる、
自分が他の誰かの人生の脇役になったような、
そんな気持ちになったことがありました。
誰かのために一生懸命に頑張っているはずなのに、
突如やってくる、何とも言えないこの心寂しい気持ち。
その気持ちと真正面から向き合ってみると、大事なことに気づいたのです。
【自分の心の中に、自分の居場所をつくること】
子どもが生まれると、自分の子って本当に愛おしい。
「可愛いな〜♡」と思うと同時に、
「ちゃんと“お母さん”を頑張らなくちゃ!」
そんな今まで感じたことのなかった気持ちも自分の中に生まれます。
毎日。毎時間。
私の目は、いつも息子を見ていて、
私の耳は、泣いたらすぐに抱っこできるようにと、
寝ている時でも耳を澄ましていました。
頭の中も、息子たちのこと。家族のことでいっぱい。
五感が常にそう働くので、
気がつけば心の中も、息子たちのこと。家族のことでいっぱいでした。
“お母さん”になると、“お母さん”になろうとする。
今までの自分とは別物のような、そんな存在になろうとします。
“お母さん”になろうと頑張るから、
気がつけば、そうやって五感も心も全て満タン!
息子たちや家族のことでいっぱいになるのです。
ただね。
こうやって家族を想う気持ちはすごく大事なことだけど、
一つだけ絶対に忘れちゃいけないことがあります。
【自分の心の中に、自分の居場所をつくること】
“お母さん”である以前に、
あなたは、この世にたった一人しかいない、一人の人間です。
誰かのために毎日一生懸命になっていると、
忙しさの波に流されて、“自分らしさ”を見失いがちに。
“自分らしさ”を見失えば、“自分の価値”に気付けなくなっていく。
心寂しくなる、脇役になったような気持ちになる。
その何とも言えない気持ちは、“自分の価値”を見失ってしまったから。
だからそう感じちゃうのです。
“自分の価値”を見失ってしまった時には、
とにかく自分を肯定してあげること♡
そこに理由や根拠は一切必要ありません。
“そのままで十分素敵”なんだよ。
“お母さん”になろうと頑張ることも素敵だけど、
“今の私のままで十分素敵”だということ。
自分という一人の人間は、“普通の人間”じゃなくて、
この世にたった一人しかいない“特別な人間”なんだよ。
こんな言葉をたくさんたくさん自分で自分に伝えてあげること♡
そうやってしていれば、自然と自分で自分を認めてあげることになり、
心の中に自分の居場所が復活します!!
子育てをしていたら、脇役のように思えてくる時は、
自分の中に自分を認めてあげる場所がなかっただけ。
ただそれだけです。
目や耳。五感などを、いつも子育てや家族にフルに使っていても、
どんな時だって、
【自分の心の中に、自分の居場所をつくること】
これを大事に大事にしていこうね。
どんな時だって、
あなたの人生の主役はあなた!
脇役になることなんて一瞬たりともきませんから♡
読んでくださり、ありがとうございます。
では、また〜♡
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