四川旅行 パンダ基地他5ヶ所を一人旅2024 後編
4.四喜丸子
その1: 四喜丸子のおやつタイム
みなさん、重慶動物園の四喜丸子知っていますか?多分見たことがある方も多いと思います。
パンダが椅子に座って麻雀するように、おやつを食べる動画です。初めてみた時から絶対リアルで見たいと思っていました。
朝5時半にレイさんが前日にタクシーを手配してくれたので、難なくタクシーにのり、雑談しながら成都東駅へ。
翻訳機が暴走して運転手さんに
「あなたのようなかっこいい方に巡り会えて幸せです」と伝えてしまい、運転手の若い彼は照れまくりでした。私は 「素敵なガイドさんに巡り会えて幸せです」と運転手さんの友人のれいさんの事を言ったつもりだったのですが、まあ良いことはよしとして、程なく成都東駅に着きました。
民宿の部屋が寒くて、朝食すら取らずにきたので、電車まで1時間近くあるのでパンとコーヒーを買い久々の砂糖なしのコーヒーを味わいました。次回からはドリップコーヒーは持参します。
昨日レイさんが重慶東行きの高鉄のチケットを購入して下さっていたので、36ゲートからパスポートと購入したチケットをみせて、荷物検査を済ませて高鉄へ。重慶まで1時間ちょっとで行く
最速の新幹線のような物です。少し色々学んだ私はタクシー乗り場まで歩いて、正規のタクシーを拾いました。運転手さんと成都や重慶がとても綺麗な街で、皆さんが親切で優しく、すっかり中国がファンになったこと、昔の日本は武士上がりの野蛮人が中国に迷惑をかけて申し訳無かったこと、今の日本はみんな親切で優しい人が多いので機会が有れば是非日本に遊びにきて欲しい事を話すと、私も重慶市もあなたを歓迎します!今日は楽しんで!と言ってくれて、降りる時握手をしていたら、後ろのタクシーにクラクションを鳴らされてしまいました。
重慶市には昔日本軍が空襲をして、日本人にあまりい良い印象がないと聞いたこともあり、なかなか、加害者はすぐ忘れても、被害者は忘れないという事は事実で、そんな昔の事なんて思うのは違うと思います。
今の私達がパンダがきっかけでいいので対話できたら、同じような顔をした隣国の人達ともっと仲良くなれる気がします。
さて、重慶動物園では、まず渝可、渝愛は二頭でずっとわちゃわちゃ喧嘩中。ユーアイの目の周りは禿げて痛々しいですが、本人はどこ吹く風です。
奇珍、奇宝は団子になってお食事、可悦悦さんは
おやすみ中、そして四喜丸子の重重、慶慶、喜喜、庆庆の四頭。一頭は部屋の入り口付近でたべていますが、残りの3頭は仲良く大きな台の上で、仲良く笹や竹をたべています。
警備員の方に四喜丸子は何時からか聞くと、14時からと言われどうやら他の子に気を取られ、10時は見逃したらしいです。
まだ11時半だったのでレッサーパンダを見に行き、みんな寝ていたため、ランチをして、再び13時から四喜丸子へ。1時間1番前のおやつテーブルの前を陣取って待つ事1時間。予定どおり四喜丸子の登場です。隣のお兄さんはユーチューバのようで、四喜丸子を生中継。ファンが沢山いるようで、チャットが流れて盛り上がりまくりでした。
13時45分頃テーブルにおやつが置かれていよいよ四喜丸子の登場!いよっ!待ってました!
4頭仲良く登場して、自分の椅子にすわり、テーブルに顔をつけてむしゃむしゃ食べ始めました。
あれ、手に持って食べるんじゃないの?
どうやら、今回は手に持つ子はいない様です。
それでも後ろを向いたり、下に降りたり、また座ったり、なかなか見応えありです。約30分の楽しいショーでした。
四喜丸子のあとは、レッサーパンダのところに。
チビレッサーパンダが威嚇しながら、わちゃわちゃ。これは夫が大喜びなのでしっかり撮影。
広い斜面にレッサーパンダが10頭くらいいて、その中の半分程度は子どもで、2匹で戯れ合うところに、別の1匹が威嚇のポーズをしながら、参戦する。その手を大きく上に上げて飛びかかる姿が、なんとも可愛くずっと見ていたくなる。
うちの3歳になる猫も来て間もない赤ちゃんの時に、先住の猫に威嚇していて可愛かったが、彼らは少しでも自分を大きく見せたい。
その姿がなんとも言えない程可愛いのです。
この日曇っていたので寒く、ちょうどその時、レイさんからチャットが来たので、民宿が寒い事を相談したら、四川は基本一般家庭に暖房はなく、着込むのが普通らしく、民宿だと寒いところが普通で、日本人はホテルに泊まる方が良いとの事で、成都パンダ基地近くのホテルを教えてくれた。
クラウンパンダホテルは日本の団体ツアーなどもよく使う有名なホテルなので間違いなし。Trip.comで検索したら空室があり、すぐ手配できた。今の民宿をでて、引っ越さなければ。
18時まで重慶にいる予定だったが寒いのと引越しがあるので前倒しで、レイさんがチケットを取り直してくれた。
動物園前には沢山の普通の行灯のあるタクシーが待っていた。
四喜丸子たちやレッサーパンダ、渝可、渝愛たちに別れを告げ動物園を後にした。
5.成都マンション街 迷子の夜
重慶東まで行き、高鉄で、成都東まで。
成都東よりタクシーで成都パンダ基地近くの民宿まで乗る。住所は記載しているので、見てもらって移動する。
降りて民宿のあるマンション群で下ろしてもらう。エレベーターは古く動画が流れている。
中国人の普通の庶民が公園を囲む様に並ぶマンションの入り口のベンチに腰掛けて井戸端会議をしている。おばあさん世代だ。
その横を通って7階に上がるが、あれ?707号室がない。
あれ、間違えたかな?
道路突っ切ってまっすぐのマンションだったよね?
隣の棟に行くも707はない。
下に降りると小さな雑貨を売る店があり、翻訳機できいてみる。
民宿の名前を見せると、ここを出て右にまがり、そのすぐさきを左だという。
行って見たが行き止まり。
病院の看板があり、閉まっている。
あれ、地下鉄の入り口があったような?
まだしばらく行くとすでに閉まっているスーパーもある。
古いけどなんて便利なマンション群。
既に暗くなっている公園では、合気道をやっているお爺さんが。
その少し先に警備員詰め所があったので再度道を尋ねると再びさっきのお店のおばさんと同じ説明。行くと行き止まり。
謎は深まるばかり。
民宿のオーナーに連絡すると程なく地図を送ってくれた。NTTahamoだとgoogleなど日本のアプリが使えるので、オーナーの地図はgoogleマップに連動して、すぐさま現在地を示す。
えええええー!
隣のマンション群だと判明!
タクシーの運転手さん、間違って下ろしたらしい。
無事に民宿についた。部屋は昨夜より多少寒くなかったが、荷物をまとめ、パンダだらけの可愛い部屋を撮影して、オーナーにチャットをする。
1日は過ごしたけれど、とても寒いので、念のため暖房器具がないか聞いてみるがないという。
やはりレイさんのいうとおりだった。
申し訳ないが、寒くて風邪をひきそうなので明後日まで3日泊まる事にしていたが、これからホテルに移動すると伝えた。
言葉が通じない事を配慮して最初からwe chatで日本語で対応いただき、細かいことも、チャットで丁寧に対応し、迷子になった時も迅速に地図を送ってくれた。部屋は寒かったが清潔で、可愛いパンダのおもてなしも申し分なし。暖房がないのは、四川では普通と聞いていたので、穏便にしたく、3泊で料金もかなり安かったので、返金は不要ですと伝えた。
部屋を後にしてタクシーを拾おうとするも、既に迷子になっていたこともあり、19時半頃で真っ暗。タクシーところが車もいない。
いったいどっちにいけば?
小さな子供を連れたカップルが通りかかった。
对不起(すいません)と呼びかけ、翻訳機で、タクシーの拾える道路はどっちかきいた。
この辺りはこの時間タクシーは拾えないという。
困った、、、
DDで呼べれば問題ないのだが、、、
レイさんに相談することにした。
レイさんはすぐタクシーを呼んでくれた。
程なくしてタクシーがきて、クラウンパンダホテルに向かった。
寒くて連日の滞在は出来なかったが、成都の人たちは一般的に冬暖房器具を使わない事や、窓の鍵や車の鍵をかけなくても盗まれない程平和なこと、そして何より、巨大な公園を囲んだマンションに庶民の暮らしがあり、国営なのかどうかは不明だが、病院、スーパー、コンビニ、地下鉄の駅があり、老若男女コミュニティを形成し、高齢者がベンチで夕方まで井戸端会議をしたり、太極拳を楽しんだり、若い人がダンスの練習をしたり、
実に楽しそうだった。
日本も過疎地の災害が起こる危険な場所に点在する高齢者をこの中国のスタイルで、地方の比較的安全な都市部にあつめて住わせたら、災害も病院問題もみんな解決すると思うのだけど。
私も日本が大地震とかで住めなくなったら、成都に移住したいと本気で考えたり、実に学ぶことの多かった成都の民宿のオーナーに感謝。
6.成都大熊猫繁殖研究基地へ
その1 噂の後楽園球場10個分の基地へ
無事にパンダクラウンホテルに到着し、翌日の朝食予約と成都パンダ基地までのバスを予約して部屋へ。なんて暖かいと思ったのも束の間、、、
この部屋暑すぎる、、、30度はある。
旅行アルアルのサービス過剰。
暖房を16度に下げ地下にあるレストランで中華粥をたべて、一息ついて部屋に戻るがまだ暑い。窓も17階では開くはずもないし、、、
しまった。望遠レンズを民宿に置いてきた。
チャットにその旨を書いて寝る事に。
布団を掛けずに寝たがそれでも暑かった。
暑くて何度も目が覚めたが暖房を切っても暑い。
6.成都大熊猫繁殖研究基地 1日目
朝になり、朝食に地下のレストランへ。
食事はパンや粥、肉まんなどいろいろあるがホットコーヒーが見当たらない。暖かい牛乳もどきがあり、中国人ツアー客がそれをコーヒーカップになみなみと注いでいる。
私も飲んでみたが意外と美味しかった。
コンデンスミルクの様な飲み物で、ホッとする懐かしい味です。
パンダ基地までのバスというより、ワンボックスが来て、乗り込み10分くらい走ると成都基地の近くで下され、5分ほど歩くと赤いパンダの入り口が見えてきた。
成都基地にいくなら、we chatから、必ず成都基地の地図を用意します。検索で、漢字で成都大熊猫繁殖研究基地と入れると以下のページが出るので事前にダウンロードして左から3番目の地图导𡷹を開くと基地全体の地図が出て、更に桃浜のいる所は望月館→详情を押すとパンダの写真と名前が出るのでさらに桃浜を選ぶとどこで生まれて、特徴なども記載されています。
また、地図の右上のパンダを押すと代表的なパンダの名前の書いてある地図が出るのでそこから探すこともできます。
是非日本にいる間に見て、逢いたいパンダの所在を確認すると便利ですし、楽しいです。
パスポートと事前に購入したチケットで、難なく入れて、その時レイさんから電話が。
入ってすぐの園内バスの切符を買い西大門駅へ行きそこから歩いて回ると、桃浜、桜浜、隆浜たちに会えると聞き、すぐバスにのる。ここもカート風バスでアリペイでチケットを買う。
レイさんは11時までは、中国人観光客のパンダ案内ガイドだが、その後は一緒に回ってくれる事に。東京ドーム10個分の敷地で、地図を頼りに回っていたら、多分逢いたい子全部に逢うのは難しそうなので1日半頼む事に。
浜家のみんなのいる新館の月のつくエリアは、パンダ同士も離れていて広々、新しくて綺麗だ。
地図を頼りに秋月館の隆浜に逢い、望月館には、园月がいたので、写真を撮るも、桃浜、桜浜はいない。飼育員に聞くと今日は出ていないらしい。
程なくして、レイさんから電話が掛かってきた。15分ほどで合流して長い階段を登るとレストラン街が広がっていた。
トイレはウォシュレットで、中国でお初。
だだし外国人向けなのか1つだけで、使い方のわからない中国人が使用したらしく、思いっきり汚れていて使用は出来ず。
それでも他は和式だが、水洗でトイレットペーパーがあり、綺麗だった。
私は芯を抜いたトイレットペーパーを一つリュックに持参した。中国の水洗トイレ以外は厚く硬い紙なので、持って行く事をお勧めします。
昼食はレイさん行きつけのレストランに行ったが、どれも、結構量が多めですがあまり辛くなくおいしい。
午後はレイさんの案内で親子パンダや雄浜、美蘭、北川、北侠、北辰を見てレッサーパンダも見て、1日目は終了。
午前中に昨日までいた民宿のオーナーと連絡が取れて、望遠レンズを夕方取りに行く事にしていた。
レイさんの旦那さんが基地の側まで迎えにきてくれていて、ホテルまで乗せて行くと行ってくれたので、基地のすぐ側の昨日の民宿までお願いすると一緒に着いてきてくれて、迷子にもならず無事に辿り着け、レンズも入手。ホテルまで送ってくれた。本当に何から何までありがとう!
民宿やホテルにも車で連れて行ってくれたレイさんの優しいご主人もありがとうございます。
明日はホテルまで迎えにくるとのことで、ホテルフロントで、パンダ基地まで2名で予約まで入れてくれて帰って行きました。
パンダクラウンホテルの周りには、パン屋さんや美容室、マッサージ店、薬局や病院があり、薬局でハンドクリームとリップクリームを、パン屋さんでパンを買い、本屋さんと雑貨屋にも立ち寄りました。
今日も部屋が暑いので、フロントに言いに行くと、大きな扇風機と、お部屋係りの方が窓を開けに来てくれて、やっと快適になりました。
人間は寒くても暑くても思考は止まるらしく、都江堰以来の快適な夜で、部屋にあったドリップコーヒーを飲みながら、最終日にレイさんに案内してもらいたいパンダリストをチェックして眠りました。
7.成都大熊猫繁殖研究基地 2日目
朝は朝食をとり荷造りして早めにチェックアウトを済ませて、ロビーでレイさんを待ちました。
程なくレイさんと昨日と同じワンボックスに乗り込み、成都基地へ。
入園チケットはレイさんが準備してくれていて、ショートカットでバス乗り場へ。昨日会えなかった桃浜、桜浜からスタート。
桜浜は、今日もお休みで、レイさんが警備の人に聞くと発情の兆候があり数日お休みとの事で、会えなくて残念だったけど、また来るね。
夏季限定という望月館の建物の中の端っこの窓に桃浜はいると、レイさんに案内された。
うわー、ここは、突然来た日本人じゃ絶対判らない。やはり成都基地はパンダガイドさんが必須だし、レイさんは最高です。
桃浜は、ゆっくりと庭の奥から出てきて3ヶ所に置かれた竹やおやつを奥から食べ始めた。しっかり目が合い、今日のギャラリーを確認しつつ美味しそうに竹を食べていた。
一昨年の1月ぶりで、 とても元気そう。
美味しい筍が年中食べらるせいか、心なしか太った様な気もしたが可愛いスマイルフェイスでマンツーマンで桃ちゃんを見られる幸せ。
しばらく私とレイさんの貸切時間が30分続き、朝食の終わった桃浜は庭の奥に帰っていきました。至福な時間でした。
その後昨日回らなかった云月館、名月、江月館などで福多多、点点、艾伦ママと艾琳、艾斯、吵吵の2歳チビパンダなど、新館の子達をほとんど見られた。その後北川、北侠、雄浜、美蘭、北辰、大毛など、昨日は寝ていた子も含め、逢いたい子たちはほとんど逢うことができた。
残すは親子やまだ3歳未満の子供のいる別荘。
その前に昼食をとり、14時の和花の食事に間に合う様6号別荘に13時過ぎに並んだ。
わずか45分で2グループ目で、和花の前に。
わー楕円のお顔、小さくて丸い身体で可愛い。
約3分間だったが和花を見ることができて感激。
中国は空前のパンダブームでその火付け役がこの和花(ニックネームは花花 ファーファ)なのだ。
普通のパンダの半分位の大きさで、他の子パンダにおやつや竹を取られても怒らず、木登りも苦手でおっとり。中国の皆さんはこの花花ちゃんに癒しを感じて、今では夏休みや春節などには6時間並んで3分しか見られない人気ぶり。毎日花花ちゃん効果で1億円稼ぐとか。
成都市のここ数年の発展にも貢献している様です。
妹の和叶は、気持ち良さそうに寝ていました。
その後月産房と太陽産房の親子パンダ達に逢いに行く。2023年母と仔。
ずっとみていても飽きない可愛さ。素敵な癒しの時間。こんなに沢山の子パンダを見るのは初めてで、本当に四川に住む人達は幸せだなーと、至福の時を過ごした。
カフェでラテを頼み和花ちゃんを描いてもらう。
最後にレイさんの友人のお土産屋さんでお土産を買った。
楽しかった成都基地もお別れの時間。
また来るね。桃ちゃん、桜ちゃん、和花ちゃん、北侠くん、子パンダと優しいママ達、雄浜、隆浜、非公開で逢えなかった永明さん、福菀、皆みんな元気でね。また来るね。
8.帰国の途 まだやらかします!
駅までのバスにのり、成都基地の赤いパンダ門を振り返りながら基地を後にする。
熊猫大道駅につき、レイさんとハグしてお別れ。
本当にありがとう、素晴らしい四川旅行になりました。また必ず来るのでまたガイドお願いします。
振り返りながら地下鉄へ。
熊猫大道から3号線にのり、省体育館駅から1号線に乗り換え火車南駅へ、火車南駅から18号にのり天府空港第一ターミナルへ。すっかり慣れてスイスイ。通勤ラッシュもなんのその。東京のラッシュで鍛えてますから。
難なく空港直結のホテルへ。
最後の成都の夜なのでちょっと奮発してカフェテラスへ。後で知るのですが、隣のちょっとお高いホテルのレストランだったようです。
フルーツが特に美味しかった。このホテルtrip.comには無かったです。
部屋に戻るとあららまたまたハプニング。トイレが詰まってしまいビックリ。
紙捨てたらダメなホテルだったのかな?
フロントに行くとすぐお掃除担当の方がきて、直してくれた。
もうすっかり動じなくなってしまいました。
ちょっとお部屋は寒いので、すぐ寝ることに。
翌朝は、早めに起きて6時半に朝食に行くとガラガラ。ゆっくり食事をして、荷造りして、空港へ。
雅安と成都の両方の基地で偶然逢えた東京から来ていた女性とまたホテルのロビーでお会いした。
インスタしているかと聞かれたのでフェイスブックならと言うとその人はやっていないとの事で、お名前を聞きそびれてしまいました。
千葉に住んでいるとだけ記憶が。
もしこのブログを見たら是非ご連絡ください。
四川で3度もお会いするなんて、すごいご縁でした。
帰りの荷物検査でカメラのバッテリー入れ忘れで引っかかり、カメラで撮った写真を一部転送ミスで無くしてしまったり、散々でしたが、これにて何とか無事に7泊8日の四川旅行一人旅は終わりました。
9.まとめ
最後にこれから四川に行かれる方と、自分の次回の四川旅行の際のまとめ。
まずAlipay、we chat、Metro man、trip.com、
docomo ahamoの人はローミングオン
それ以外は電話番号付きsimカード(タクシーアプリDD使用の為)ポケットwifi 、カメラ用SDカード多めに。成都や重慶はwifiが不安定なので、写真はカメラからスマホ転送してもSDカードは消さない、芯を抜いたトイレットペーパーは重宝、成都基地に行く時はガイドさんがいれば安心、効率的。つけるお金を節約したい場合は成都基地の地図で事前チェック、駅の外のなど階段しかないところがありスーツケースはなるべく軽く、現金は使えないところが多いので、ほとんど不要です。あとは、渡航前に旅レジの在重慶市日本領事館を登録して渡航情報をメールで受け取ってください。何かあれば送られてきます。登録は簡単で無料です。旅レジで検索してね。(成都には領事館も大使館もありません。重慶市で四川省管轄も兼ねています)
また何か重要なことを思いついたら追記しますが、成都周辺は怖いところでは、ないので是非恐れず(勿論パスポートは肌身離さずなどの海外旅行の基本は守って)可愛いシャンシャンやリーリー、シンシン、桃浜、桜浜、和花ちゃん他可愛いパンダさんに逢いに行ってくださいね。
そして中国の方達の優しく、ちょっとおせっかいというくらいの親切さを知ってください。
良い旅を!
End