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いよいよ佐々井秀嶺さんとご対面!

インド初日の朝、ホテルの窓を開けたら驚くべき光景が!

え?ちょっ!!

工事の人で間違いないよね?

でも軽装すぎない?足場攻めすぎてない?

ってことで、早速「ここはインドなのだ」と体感する朝。

その後、朝は日本から持参のしじみスープを部屋で飲んで、今回参加する式典が行われている会場までテクテクと歩くことに。

Googleマップで見ると5分くらいの距離だったけど、入り口が変わったとかで、キョロキョロしてたら、インド人のおじさんが「道、案内するよ」と言って付いてきてくれた。

車道が歩道

てか、これがデリーとかだったらヤバイ人かもなんですが、今いるナグープルはとても治安が良く、ゴミも全然落ちてなくて、そこまで警戒しなくてもいいかなと思ってそのまま案内を頼むことに。

おじさんは割と小さめで、「爆笑問題の田中」のインド人バージョンと言った風貌。

インド人田中は道案内をしながら、英語かインド語かわからない言葉でひとしきり話した後に、「で、君はどこ泊まってるの?」と聞いてきたので、「近くのホテルだよ」と答えたら、「そっか。今日うち泊まってもいいよ」

、、、

いや、泊まるわけないから笑

こういうワンチャン的なお誘いやめてほしい笑

さて、田中のおかげで無事に現地につき、式を見学することに!

佐々井さんいるかなーと思ったら、いた!!

一番右の人は日本語ぺらぺら

いるに決まってるんだけど、普通にいた。

もう90歳とかなりのご高齢なんだけど、「親分感満載」で気を張って立派に壇上にいらして、50年間もこのナーグプルで1人でがんばってきたんだなと思ったら、なんか涙が出てきた。

もちろん今はたくさんお世話してくれる人もいるし、近年は佐々井さんの意思を継ぐべく、若い素晴らしい僧侶達も育ってきている。

でも、ここまで来る半生を本で読んで知ってるから(何度も暗殺されそうになってるし)、本当にすごいよ、佐々井さん、、、(語彙力がなさすぎて乙)という気持ちで胸がいっぱいになった。

佐々井さんとはちょこっとお話しさせてもらったんだけど、「沖縄から来た」と話したら、「名前は?」と言われて、「⚪︎⚪︎⚪︎です」答えたら「その苗字は沖縄では珍しいな?!」と即答され、こんなこと言っちゃああれだけど、90歳で頭の回転早過ぎない??

佐々井さんとは式典が終わる12以降、またどこかでお話しできる可能性あり。

その後、僧侶達のランチ時間となり、「一緒にどうですか?」と誘って頂いたので、近くの大学で無料で振る舞ってくれるというインドカレーを頂く。

サリー素敵だなあ

てか今思うとね、私以外みんな僧侶だったんだ笑。

シュール

そう言えば式を見てる時に、インドの女性がたくさん寄ってきて「一緒に写真撮ってほしい」と。

へ??私?なんで?いいけど?と言って、一緒に撮ると、「私も私も!!」とたくさん集まってきて、冗談抜きで30分くらいの間に20人以上と写真撮った笑

うっすらメイクしておいてよかった

子供が一緒に写ろうとすると、「待ちなさい。お母さんが一緒に撮ってから!」と言ってお母さんが私を独り占め。

自分が知らなかっただけで、私ってインドで有名人だったのかも、と思った。

この話を僧侶にしたら、「明日は写真撮影で身動きが全く取れなくなりますよ」と言われたので覚悟していこうと思う。

夕方は、明日得度する方の「白装束」を探す買い物に付き合うべく、ローカルな市場へ。

国内でも海外でも、観光地よりも地元の市場とか巡る方が楽しいと思ってしまうタイプなんで、めちゃ楽しかった〜!

インド人しかいない
ホップコーン

ちなみに私は旅マジックでカラフルな洋服を購入、各300円。

ってな感じで、明日から明後日にかけて式典が大盛りらしいので、今日はゆっくり寝ます。

最後にインドの子供たちの写真をどうぞ↓


では、おやすみなさい😴


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