【インドアラフォー1人旅】国内線乗り継ぎガンジスへ
お疲れ様でございます。
ちょっと色々ディープすぎるインド旅行をしてまして、いい感じにテンパっております。
インドのこの生活、感じたことを、どう書いていいのか、どう書いてもチープになってしまいそうで、本日も写真を色々載せる。
本当はもっと激激激激ディープな人達との繋がりがあるんだけど、個人的な写真すぎるので、インドの写真だけアップ。
さて、インド9日目の本日は、ガンジス川におります。
日本にいた時は、久々の一人旅、しかも海外、しかもインド、ってことでかなり守りに入ったプランで考えていたんだ。
しかしインドに来たら昔取った杵柄(バックパッカー時代)がメキメキと出てきて、「もうガンジス行っちゃうか!!」ってことで、急遽翌日のチケを取り予定変更。
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さて、いざ出発って時にチケットを見たら、ナーグプル→デリー→ワラナシで、乗り換えがあるチケットだったんだけど、よくよくチケットみたら乗り換えが2時間半しかない上にスルーバッケージ(荷物を最後の到着地まで運んでもらえる)じゃなかったから、「これって荷物預けてデリーでゲットして、ワラナシ行き間に合うんか?」と不安になってきた。
しかもナーグプル→デリーはインディゴという国内線で、デリー→ワラナシはvistaraというまた違う国内線。
要は、ピーチからのジェットスターみたいな感じ。
もし間に合わなかったら、19時発のに変更しよう、、、って私がぶつぶつ言ってたら、一緒に居た坊主が「インドの国内線、機内持ち込みなんでも余裕だよそのミニトランクも機内に入れちゃいなよ」というではないか。
まじ??日本のピーチとか、乗る間際に秤に乗せて荷物測るんだけど?
しかも私が取ってるチケット、一応手荷物7キロま書いてあるんだが。
しかもこのミニトランクには化粧水とか液体も入ってて、12キロはあると思う。プラス、バックパックも背負ってる。
でもその坊主が、「俺、インドの国内線で細かく言われたことないけど」って言われて、たしかに機内に全て荷物を入れれば、全然ワラナシ行きの飛行機が間に合うから気持ちの余裕にもなる。
でももし、入口間際で高額な重量オーバー金額言われたりとか、乗れなかったら、、、とかウジウジ思ったんだけど、私の持ち前の「ふっきれ」が出て、「もういい、やるわ、もし金払うことになってもワラナシにその時間にいけるなら、時は金なりではないか。
ってことで、ドキドキしたんだけど、結果、余裕でスルー、、、
誰も気にしてないし、むしろ荷物検査の時、おしゃべりに夢中で私の荷物の中身興味ナシ。
ナーグプル→デリーは、機内持ち込み7キロと15キロが選べてもちろん15のほうが高いんだけど、たぶん、インド人絶対7キロの買って、普通に重いトランク入れてると思う。
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ってことで、かなり時間に余裕ができてデリー→ワラナシの飛行機に乗れて、無事到着。
ワラナシでは、インド初ウーバー!!
ワラナシ以外でウーバーを利用する際はでは、ウーバーを呼んだら自分が頼んだ車のナンバープレートを探す感じだけど、ワラナシは空港でウーバーを頼む人が多いせいか、ウーバーを呼んだらウーバースポットに行って、そこに待機してるドライバーに暗証番号を言えば向こうが行き先がわかるようになってて、乗せてくれる。
ようはタクシー乗り場に行く前にタクシーアプリで事前に行き先をオーダーしておいて、タクシー乗る時に名前を暗証番号を言えば、向こうが行き先がわかるようになってる、値段もすでに決まってる、という仕組み。
ウーバーに慣れてないと難しそうかもだけど、めっちゃ簡単だし、みんなインドではぜひウーバーを活用してくれ。
ワラナシ空港から市内まで、1時間くらいなんだけど、713ルピーだから1200円くらい。
ドライバーは一切無駄口叩かないし、チップもせびらないし、なんか拍子抜けした。
ネット見ると、ウーバー利用の際に、クレジットじゃなくて現金で支払えとか言われたって人もいるけど、全くそんなのもなくて、感動したからウーバーのチップ機能でチップを払った。
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無事ワラナシエリアには着いたのだが、旧市街はタクシーが入れないので、自分で宿まで行くことに。
そこで問題が!!
旧市街はまじで迷路なので、電波がかなり悪いのだ。
同じような道すぎて絶対宿、見つからない。
宿もめちゃ多いし。
オフマップダウンロードしておけばよかった、、、
ってことで、似たような名前の宿に行ったら全然違うホテルで、そこのフロントマンが一生懸命に私の宿の道を説明してくれた。
でも私、方向音痴で自信ないから、つぶらな瞳で「絶対辿り着けないと思う涙涙涙涙」アピールをしたら、仕方ねえなあって感じで宿までトランク持って送ってくれた。
が、宿着いたら、私の予約の名前がないとかで、前日の夜に取ったからカウントされてなかったらしく、近くに同じオーナーがやってるアナザーホテルがあるからそこに泊まれと。
まあ、なんでもええけど。
もう、インドやし。
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ってことで、アナザーホテルに案内されたんだけど、かなりローカルなところにある宿で、一階にインド人家族が住んでて、目の前がガンジスで、鉄格子があるんだけど、これは猿の遊びスポットで、情報量が多すぎて草。
シャワーはもちろん水で、トイレもインド式。
昨日からだいぶホテルのランク下がったけど、これはこれでアリ。
夜は、宿のオーナーおすすめのレストランに行ったんだけど、ここ、家庭的でめっちゃ良かった。
ネットで見たら人気のベジレストランみたい。
ノンスパイシーも選べて、美味しいし超おすすめ。
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ちなみに私の宿のオーナーはインド人だけど日本語ペラペラ。
ずっとインドで日本人向けのガイドやってたらしい。
かなり信用できる。
若い頃はあえて自分の足で旅を切り開く、って感じの旅が好きで日本人居なくても平気!ってかんじだったんだけど、今はもう旅の日数限られてるし、だいぶオバサンだから、日本語で色々相談できるのはかなりありがたい。
ああ、インド、濃いよ、濃すぎるよ。
インドはハマる人と、2度と行かないって人がいる、と聞くけど間違いなく私は前者です。
では今日は、火葬場など見にワラナシ散歩してきます。