開発秘話05:できるなら「魔女」を悪く描きたくない
当方が「Lady Wizard」と名乗っている時点で
プリンセスより魔女に肩入れしている
ということは皆様お気づきかもしれません。
屋号が「Lady Wizard」になるまでに若干スッタモンダあったのですが、特に面白くもないので…多分書かないな…。
「魔女」というワードは強いので、反射的に「悪者」ポジションにされがちですが、童話をいくつかお読みの方はこうもお気づきと思います。
「王様も王妃も外道ばっかりじゃねーか。」と。
ですので、決定的に悪い証拠と物語がない限りは、悪くなく描こうと思っています。
「人魚姫」においてもヒロインの声を奪うことになりますが、
それは「正当な取引」と言えるでしょう。
特に悪い事を企んでいるわけではありません。
ですので、ヒロインの「良き理解者」というスタンスで穏やかな顔立ちをしています。
当アプリの魔法の設定についてはかつて記事にしています。
当アプリの人魚姫の「魔女」の瞳は赤くないですが、これは「人魚だから」。
目が赤くなるのは「人の身において魔法を使えるようになると」と定義してあります。
…と書けばもっともらしいのですが、人魚姫はアンデレラよりずっと早くリリースしているので、まだこの設定がなかったんですねー。
しかし、穏やかな瞳の彼女は今の色がとてもよく合っていると思います。
人間の世界に行きたがるヒロインに協力してあげたのには
きっと理由があるだろうと思い「人魚姫の母親と親友だった」という設定をつけてあります。
魔女もサンゴやパールを身に着けています。
アプリ情報
アプリ名:恋に溺れた人魚姫
モチーフ:人魚姫(アンデルセン)
リリース:2016年12月16日
5本目のアプリ
iOSはここからダウンロード
Androidはここからダウンロード
フルボイス対応 CV:梶山 はる香
スキ、シェア、フォローを頂けると大変喜びます!!!
いいなと思ったら応援しよう!
スキ、シェア、フォローをして頂けると大変喜びます!!!
宜しければサポートお願いいたします。
アプリ開発費、取材費、リフレッシュ費、そしてnote更新の糧に致します。