
開発秘話03:冒頭でつかむ。をし忘れたオープニング
「結論から書け」なんて言葉をよく耳にします。
面白いシーンや映えるシーン、華のあるキャラクターを冒頭に持ってきて読者やプレイヤー、ユーザーの心を"つかむ"というのは、
アプリにかかわらず、ありとあらゆる創作物の一般的な戦略です。
しかし、当アプリ「かぐや姫 Alternative」ではオープニングに「プリンセス」を出し忘れました。
いやあ…やっぱり「竹から産まれた」って部分をちゃんと描きたいなーって思ったのですよ。
ただ、"挿絵の一枚でもかぐや姫を入れとけばよかったよね"っていう反省です。たとえシルエットだけでも。
オープニングに出て来るのは、変装した帝とお爺ちゃんという渋さ。
帝も変装しているもんだから衣装が地味。でも"変装"だからこれが"正しい"…。
余談ですが、私はこの爺ちゃんのデザイン大変気に入っています。
瞳が描かれていないのにちゃんと喜怒哀楽がありますので、
是非アプリで爺ちゃんをご刮目下さい。
幸いなことに、当アプリは作りの仕様上、
オープニングから流れるようにステージ1の物語が始まります。
(多分ユーザーさんは"オープニングの続き"って思っている気がする)
ステージ1にはかぐや姫がバッチリ出て来るので、
"このミスはほぼ気づかれていない"とは思うのですが、
この反省を生かしてアンデレラでは「冒頭でシンデレラを焼死」させるという見せ場を作りました!(どや)
帝の正装はちゃんと気品ある感じです。(下図:右)
アプリ情報
アプリ名:かぐや姫 Alternative
モチーフ:かぐや姫(竹取物語)
リリース:2017年9月9日
11本目のアプリ
iOSはここからダウンロード
Androidはここからダウンロード
フルボイス対応 CV:梶山 はる香
↓続き
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