異世界の入り口、スパイス&ハーブ
普段ゲームの話かタロットカードの話ばかり書いている私が、
唐突「スパイス&ハーブ検定」の「予想問題集」を作り公開しました。
さらに後日追加問題も作りました
何故そんな事になったのか。(過去問がなかったからなんですが…)
その理由について書いてみたいと思います。
理由01:純粋に「検定」にハマった。
検定については先述の記事でも触れてます。神社検定に始まり、テキストを読むだけでも楽しい「面白い検定」を探して受ける事自体にハマったのです。
検定に関しては風呂敷が広がりっぱなしですので、いずれ別で記事に出来れば良いなと思います。
理由02:昔から「料理番組」が好き。
私個人、料理は必要な時、食べたい品を、自分の好みに美味しく作りはしますが、「料理やってます!」と言えるほどではありません。
ですが、料理番組を眺めるのは小さい頃から好きで、今でもタイミングが合えば観ています。
南瓜や鶏のような大きな物が、皮を剥かれ、刻まれ、味付け加熱の過程で色や大きさが変わり、やがて作品(料理)が完成するという、
ひとつのエンターテイメントとして大好きなのです。
(料理だけでなくDIYも手芸も工作も造られる過程を見るのが大好きです)
で、ここ数年で観た料理番組に『ブリティッシュ ベイクオフ シーズン1~8』と『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』『レイチェル・クーのスウェーデンのキッチン』『レイチェル・クーのチョコレート』があります。
(『レイチェルのパリの小さなキッチン』もチョットだけ見れた)
海外の料理番組です。
理由03:スパイス&ハーブに「異世界感」を得た。
海外の料理番組では、知らない食材がどさどさ出てきます。
日本語に翻訳や吹き替え(甲斐田さんのレイチェルが最高に魅力的)ているのに、聞いたこと食べたことのない野菜や果物、そしてスパイスとハーブ。
『ブリティッシュ ベイクオフ』ではケーキにルバーブやズッキーニを使う事に驚き、クッキーにカルダモンやオレガノを躊躇なく上手に使用していました。
お菓子にはシナモンや生姜くらいしかイメージ出来なかった当時の私には異世界を感じる程ショックで新鮮な出来事でした。
『レイチェル・クー シリーズ』ではどんな料理にもチャイブやコリアンダーを刻んで使っていました。
キッチンにはいつも新鮮なハーブが複数用意されていて(花瓶に立てて入れてある)チャチャッと刻んで料理に足すのです。
複数のハーブを合わせて「エルブドレイチェル」と言っていたのが印象的でした。
スパイス&ハーブの公式テキストに書いてあったのですが、昔から日本は比較的新鮮な食材を入手し易かった為、スパイスで臭いを消したり保存する必要があまり無かったそうなのです。(塩で間に合っちゃった。)
海外の料理番組で異世界に旅立ち、異文化を垣間見、
見たことはあるけれど使ったことのないスパイス&ハーブに、関心と憧憬を抱いたのです。
気軽に(自主的に)使えるようになったら、食べるようになったら、
日々の食事がひとふり分面白くて楽しくなるのではないか。
そんな事を考えていたところに『スパイス&ハーブ検定』を見つけたのでした。
─以上が、「ゲームの話かタロットカードの話ばかり書いていた私が、
唐突「スパイス&ハーブ検定」の「予想問題集」を作り公開した」理由です。
↓こちらのnote。