即興でシナリオ作成してみた:01
「noteの中だけ」で、ゼロベースからシナリオを作れないか試してみたくなりました。
Lady Wizardは童話や神話からアプリのシナリオを作ることが多いのですが、
ベースの物語に、どういう発想で、どのようにひねりを加えるかを「草案まで」note上でやってみたいと思います。
まだアプリにしていない童話で、
誰もが知っているメジャータイトルで、
分かり易い起承転結のある…
「桃太郎」で行ってみますか。
桃太郎は多分当方でアプリにすることはなさそうでので、草案までならnoteで公開しちゃっていいでしょう。
まずは登場人物とストーリーラインを整理。
【登場人物】
・おじいさん
・おばあさん
・桃太郎
・いぬ
・さる
・きじ
・鬼
【ストーリーライン】
・おじいさん芝刈りに。
・おばあさん川へ洗濯に、大きな桃が流れてくる。持ち帰る。
・中から男子が生まれる。桃太郎と名付ける。
・桃太郎はすくすく成長する。
・鬼を退治宣言。
・おばあさんはきび団子を持たせる。
・いぬ、さる、きじと出会い、団子をあげて家来にする。
・船に乗り鬼ヶ島へ。
・鬼を退治し、財宝を持ち帰る。
・めでたし。
…今日日このストーリーについては様々なツッコミがありますが、
キリがないのと私は"原作至上主義"なので、ツッコミは一旦ナシで。
さて、何から始めましょうか。
パッと思い浮かんだのは、"謎を作るために「隠す」"ということ。
(↓以下の記事で書いています)
試しに誰か隠してみましょうか。例えば「おじいさん」
おばあさんは一人で住んでいて、一人で洗濯に行き、一人で桃を持ち帰ります。
"シングルマザーの構図"が出来上がりますね。
「おばあさん」を隠せば"シングルファザーの構図"にもできます。この辺はお好みで。
あるいは"ワンオペの構図"。
伴侶は居るんだけど、生活や子育てに関与していない、グータラやヒキコモリの構図も作れます。
さて、"隠した"からには"出現"してもらわないと困ります。
手っ取り早くラスボス…つまり"鬼"の"正体"になってもらうという手がありますね。
となると、"鬼=悪役=おじいさん"なんて展開も考えられます。
使われすぎてもはや王道パターンですね。
鬼になってしまった"隠した人物"を助けに行くのか、討伐しに行くのか…
アレンジとしてはありがちですが手っ取り早いでしょう。
一例)鬼を退治する→桃太郎におじいさんを退治させる。
└その為に
お婆さんは"事前に"お爺さんがいかに鬼かを
桃太郎に吹き込んでおく…なんて。
2時間ドラマのような物語も考えられます。
必要に応じて年齢も操作していいと思います。
「おばあさん」でなく「おかあさん」あるいは「おねえさん」
「おじいさん」でなく「おとうさん」あるいは「おにいさん」
「おばあさん」と「おばあさん」
「おじいさん」と「おじいさん」というのも良いでしょう。
このnote、1回で書ききれるとは最初から思っていませんでしたが、
下書きが早速3000文字を超えてしまったので、複数回に分けます!!
以降、次回!!
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